『3歳までに言葉がでないと、遅滞ではなく 障害に分類される』
』
なんて事を聞いてしまい。
《6歳までに何とか言葉を出したい!》と療育に躍起になっていました。。。
でも、
言葉がないまま・・・
7歳の誕生日を迎えて、
8歳の誕生日も
9歳の誕生日も
10歳の誕生日も・・・
言葉がないまま。。。
誕生日の度に
心の中で落胆している自分がいました。。。
嬉しいはずの誕生日なのに。。。心から、喜べないのですね。。。
でもね 。ABAを続けていくと 、少しずつ 少しずつでも、できることが増えていく息子 🍀
他の周りの誰かと比較するのではなくてね。
手を伸ばせば、抱き締めることができる距離にいてくれる我が子 🍀
愛しい我が子だけを見つめていれば、 そして、その一挙手一投足だけに心を奪われ🍀
我が子の視線の先にある宝物だけに 、どきどきときめき、焦がれ感謝できたら🍀
いつでも、周りの誰かと比較する人生は、 いつでも枯渇して、幸せにはなれないことに気がつきます🍀
つらくて、 悲しくて、苦しくてね。
いつまでたっても 幸せにはなれないと思います 。
例えばね。
クラスで一番になること。 それが勝ち組ならばね ?
東大に入って? そこで一番にならないと ?
幸せにはなれなくなっちゃう(;_;)
成績優秀、首席で、一発合格で?弁護士になれたからと言って ?
クライアントに傾聴できずに?尊敬されなければ?
愛されなければ?
仕事は来ないですね?
どんなに優秀で ?弁護士試験に受かっても ?
弁護士業としては? 一番にはなれないですね (^^)
そうすると?不幸になっちゃいます(;_;)
誰かと比較して 、自分の 価値を定める。 誰かの視線を気にして の価値判断だと 幸せにはなれませんね 🍀
幸せと不幸せの 間には 10cm しか距離がないのだなと思います🍀
心の ベクトル を、ほんの少し変えるだけでね、
一瞬でみんな幸せになれる🍀って
息子と 二人三脚で歩んできて 一番感じます✨
ABAを始めて 14年✨
乳幼児期、特にABAを始める前の3歳から5歳の
一番手がつけられない時の《The ZIHEIの王様
》 のようだった彼を知っている人からみたら、今のターは、まるで、全く別の人間です🍀
『重度自閉症の息子さんは、将来言葉を獲得することはないでしょう』と診察なさった医師にこの変化を見てもらいたいです🍀
子どもの可能性は、いくらでも拡がる》事を お伝えしたいなと思います。
そして、できることならば。。。
診断を受けた頃 の自分自身にも
『諦めないで。 信じ続けて。
諦めさえしなければ。。。
きっと、大丈夫。』
って 伝えたいな と思います。
ター。
これからもずっと・・・
一緒に楽しくね🍀ターらしくマイペースでね🍀笑顔でね🍀
二人三脚で🍀いっぱいドキドキ・わくわくを見つけて過ごしていこうね🍀
一喜一憂の育児。
螺旋階段みたい。。。
ずっと同じところを辿っているようで変化のないエンドレスな階段。
でも、横から観るとほんの少しずつだけど
ちゃぁ~んと上っていっているのだよね🍀
15歳になって、
20歳を過ぎても
いくつになっても
たとえ奇跡は起こらなくても
階段は上に向かって、どこまでも続いているから🍀
今日のその小さな一段を大切に
踏みしめて。。。
浅間ペンギン