成人の日の3連休、前後はお家で仕事でしたが9日はすこしだけお散歩。
まだお参りしたことのない神社かお寺ということで、日頃の運動不足解消を兼ねて要町までぶらぶら。
熊野町の交差点から山手通りを歩いて1.2km。意外とあります。
途中で見かけた南町庚申尊は、地元のみなさんが大切に守られているみたい。
要町から都バスに乗り、豊島区立トキワ荘マンガミュージアムや中野区立哲学堂公園など気になるスポットを越えて
向かった先は新井薬師梅照院さま。中野区最大、都内でも有数の著名寺院で西武新宿線の駅名にもなっています。
すこし手前のバス停で降りて山門に続く商店街を散策。昔、外注さんが西武新宿線の新井薬師前駅にあってよく来ていたけれど、土地勘は全くなし。
足立区の西新井大師と同じ真言宗豊山派の寺院だそうで、高尾山薬王院、日向薬師、峰の薬師とともに武相四大薬師に数えられています。
1586年に創建され、ご本尊は空海作の伝承を有する薬師如来と如意輪観音像。
ご本尊は表を薬師如来、裏を如意輪観音とする二仏一体の像で、秘仏ですが、12年に一度、寅年のみに開帳されるそう!これは拝観したいなあ。
2代将軍徳川秀忠の五女の和子(東福門院)が、薬師如来に眼病平癒を祈願したところたちまち回復したとされ
特に眼病治癒のご利益で有名になったそうです。この年になると特に目は大事。子育てなどにもご利益があるそうですよ。
新井薬師梅照院では、一般に井戸水(白龍権現水)を開放されており、多くの人が飲用水としてお水を汲みに来るんですって。
毎月8のつく日がお縁日ですので、普段なら境内に多くの露店が並び、たくさんの人々で賑わうのでしょうね。
この日は1976年頃から始まり、乃木神社骨董市と並んで関東で最も歴史ある骨董市という新井薬師アンティーク・フェアが開催されていました。
伊万里を中心に唐津・李朝などの陶磁器や時代着物・古布のお店などが出店されていましたよ。
その後、Mさんが調べてくれた旧中野刑務所正門(旧豊多摩監獄表門)まで足を伸ばしてみましたが
公開見学会の時でないと正面には廻れないみたい。ここはレンガ建築好きにはたまらないスポットですネ。
運動不足も解消!ぶらぶらと新井薬師前駅まで戻って来ました。
ちょっと迷ってランチは高桜牛さん。イタリアンのシェフが創る地元に愛される炭火焼肉のお店だそう。
寿のプレートランチ ローストポーク 1100円
サラダ、スープ、ドリンク付き
とても柔らかくてボリュームのあるローストポーク。裏に半身が隠れています。粒マスタードをたっぷりと。これは絶品。
スープは焼肉屋さんらしくわかめスープでした。
Mさんの丼、煮込み 特製ボロネーゼのタコライス 1000円
サラダ、スープ、ドリンク付き
メキシコ料理とイタリアンの融合?デミグラスソースで見込んだ上品なお味の特製ボロネーゼが美味しい。
ドリンクはオレンジジュースとホットコーヒー。1階の隠れ家のような個室でしばしまったり。2階にも席があるみたいですね。
ホントに駅前なのに不思議な空間だなあ。
新井薬師の裏手にある新井天神北野神社の立派な神使。
Googleマイマップで作成したオリジナルマップです。
地図から記事を引くことができます。(一部未対応)
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