前回、少しだけ書いた小石川後楽園の続き。浅草からは蔵前まで歩いて都営大江戸線が便利です。
蔵前界隈は下町の風情と新しさが同居し、リノベーションされたおしゃれなカフェやショップも多い23区東部。オススメですよ。
春日で降りたら東京ドームシティに沿って歩きますが…こちらも新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて今月一杯は臨時休園。
イベントもほぼ中止みたい。影響のある会社は多いでしょうね。
この日のランチは和食えんさん。ミーツポートの5階なので上の写真のような景色が望めます。
この日は空いていたので窓側の席にさせてもらいました。
2品のおかず御膳 1400円
それぞれ1100円の本日のおすすめ魚料理と本日のおすすめお肉料理がいただける少し贅沢な御膳。
ちょこっと付いている葱トロが嬉しい。ひじきと油揚げの煮物、お新香、味噌汁。ご飯は白米か雑穀米が選べます。
本日のおすすめ魚料理はカキフライ。レモンかソースか醤油か…迷った時は一口ずつ味変。醤油も意外とイケるんですよね。
本日のおすすめお肉料理は鶏のおろし焼き。しっかりした味付けだけれど、さっぱりいただけます。
これだけおかずがあるとご飯をちょっと残すのはムズカシイ。
小石川後楽園は西門からしか入れませんが、閉鎖中の東門からの小径もよく整備されていてきれい。
日本で一番小さなキツツキのコゲラ。耳羽の上あたりに赤色羽があるのでオスみたい。
小石川後楽園は江戸時代初期に水戸徳川家の祖、頼房が江戸の中屋敷の庭として造り、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。
小石川後楽園といえばシダレザクラの馬場桜。江戸時代屋敷内にあった「桜の馬場」にちなんで名づけられたのだそう。
入ってすぐの目につく場所にあり、みなさんまずパチリ。ここで気分がグッと上がりますね。
紅葉の名所、京都の嵐山を流れる大堰川を模して造られたそう。2016年の秋に来た時のことを思い出しました。
盛りを見極めるのはかなり難しいのですけれど、小石川後楽園の紅葉はホントに見事なんですよネ。
18歳の時に史記「伯夷列伝」を読んで感銘を受けた光圀が伯夷、叔斉の木像を安置した得仁堂。
伯夷列伝は光圀が史書編纂を志すきっかけになったんですって。
生き生きとした苔を育むのもムズカシイ。
Googleマイマップで作成したオリジナルマップです。
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