やっぱり写真はお天気に左右されちゃいますね。
４月下旬から５月上旬にかけて見ごろを迎える藤の花。藤棚が美しい曙湯さんでは、毎年５月初め頃が見ごろだそうですが、すでに咲き始めていました。
昭和26年まで浅草にあった“ひょうたん池”から移植された藤は“台東区みどりの条例”に指定されているんですって。
なにかと観音裏に出没することの多い寿ですが、今回のお目当ては“江戸吉原おいらん道中”観音裏の小松橋通りで毎年４月の第２土曜日に開催されています。
2003年に江戸開府400年を記念して植えられた“一葉桜”の見ごろということで４月の第２土曜日に決まったそうですが、今年のような天候だとヤキモキしてしまいますね。
１時30分からスタートする“江戸吉原おいらん道中”は、今年で第11回を迎える“ 一葉桜まつり”のメインイベント。東京ではここでしか見ることができないそうです。
艶やかな衣装を身にまとった太夫が三枚歯の高下駄を履き、独特の外八文字の歩き方で練り歩く様子は一見の価値あり。太夫ホントきれい♪１時30分と３時から2回行なわれます。
スタートが遅い寿はいつも見逃してしまいますが、午前中には小学生によるパレードがあったり、模擬店やフリーマーケットがあったりと地元のみなさんによる楽しいおまつり。
年々人出が増えているのはうれしいのですが、この雰囲気が続いていくといいなぁ。
さて、またお昼には微妙な時間になっちゃいました。ぶらぶらと東武浅草駅方面に戻ってくると、前から気になっていたお店。叙々苑の新事業形態だそう。
叙々苑の焼肉弁当を届けてくれる“デリバリー”スタッフがベストな焼き加減で提供してくれる“グリルハウス”叙々苑の味を気軽に持ち帰れる“デリカショップ”がコンセプト。
今回は 春期限定メニュー 牛タン塩だれ焼丼 1100円
ミックスキムチ、ナムル、スープ付きです。
牛タンとは思えないほどかなりニクニクしい！リーズナブルなお値段で、さっぱりといただけるのにボリュームあり。かなり満足しました。
そうそう、小松橋通りの一葉桜はまだがんばって咲いていました。
よろしければポチっとお願いします。
より大きな地図で 寿まっぷ を表示