コミュニケーションの上手い人は、「共感力が高い」と言われます。
相手の気持ちがわかる、という気質です。
感覚的に分かるひとは、「共感」の強みがあり、分析して、左脳で「こんな風に感じるんだろうな」と分かる人は、「個別化」の強みがあります。
先週末、ストレングス・ファインダーのセミナーで、学びました。
人が持つ強みを34種類に分けて、どんな強みを持っているのか、強みを活かすにはどうしたらいいのかのセミナーです。
ストレングス・ファインダーについてはこちらです。→Amazon.co.jp: さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす: マーカス バッキンガム, ドナルド・O. クリフトン, 田口 俊樹: 本
もう一つはこちら→Amazon.co.jp: 心のなかの幸福のバケツ: ドナルド・O・クリフトン, トム・ラス, 高遠 裕子: 本
この2冊には、カバーに裏にIDがついています。
インターネットで、テストが受けられ、自分の強みの上位5つが分かります。
私は、「個別化」で、相手の気持ちを理解します。
「こうで、ああで、こうなので、今、こういう気持ちになっているのね」という感じです。
「苦手だなぁ・・・」と下を向かなくても大丈夫。
コミュニケーションのテクニックは、スキルですから学ぶことで、使えるようになります。
そして、気持ちを理解するのは、サポート体制を作ることで、補います。
得意な人を見つけて、手伝ってもらうのです。
自分にない強みを、獲得しようとするよりも、もっている強みを磨いたほうがいい。
この考え方がすごいと思います。
もう一つのブログに関連記事をアップしています。本田章子 OFFICIAL BLOG(スクールコーチ・パーソナルコーチ):ストレングス・ファインダーのセミナーを受けました。 - livedoor Blog(ブログ)