何にも悪いことしてないのに、集中的に攻撃される。
提案事項をことごとく、無視される。
ちゃんと、認めてもらえない。
人が二人以上あつまると、必ず力関係が、生じます。
上司と部下、年上と年下、先生と生徒、先生と保護者。
人間関係が上手く行くのが、難しい。
頑張れば、頑張った分、矢面に立たされたり、何でも押し付けられたり。
「いやだ」といえばいいじゃないですか。と言われてても、簡単に言えれば苦労しないよ。
今日は、ストレスマネージメントについて書きます。
実は、私自身が、職場で、矢面に立たされてたことが何度もあります。
理由は、美人で仕事できるからです。(うそです・爆笑)
精神的にも、肉体的にも、きつい職場では、ストレスが溜まります。
ストレス症状は、人によって違います。
イライラする、無性にタバコが吸いたくなる、疲れているのに眠れない、仕事の能率が落ちる、分けも泣く悲観的になる、理屈っぽくなる、やる気がなくなる。
胃がいたい、怪我が治りにくい、ヘルペスができる、頭痛、肩こり、便秘・・・。
いっぱい、でてくるな~(笑)
自分で、ストレスを抱えているだけでもつらいのに、対人関係が重なってくるともっとしんどい。
とげとげしい言葉をかけられたり、「いじめ」と取られるような行動を集団でとられたり。
これ、相手は、気付かずにやっていることが多いのです。
だから、深刻化しやすいし、様々な要因が絡み合うので、分かかりにくい。
重なったり、長期化することで、ストレス指数はうなぎ登り!
なんだか自分が、サンドバックになっているような気がする時があります。
大先輩のカウンセラーに相談に行ったとき、
「本田さんが、自分が、傷つかない努力をしてください」といわれました。
相手は変えられないし、変わらない。
だったら、相手をどうこうするのは、とっとと手放して、自分を大事にしなさい、ということです。
人は誰でも、自分以外の人に認められたい、受け入れてもらいたい、と思います。
でも、認めてくれるのは、受け入れてくれるのは、あなたのことを理解して、応援してくれる人だけで充分です。
誰にでも、認められたい、理解して欲しいと思うのは、無理です。
だって価値観が違うから。
疲れたな、しんどいな、と思ったら、自分のこころと、身体のケアを最優先させましょう。
無理して倒れても、助けてもらえない、だったら、自分で自分の身は守らないと・・・・。
こういう考えも、ストレスマネージメントとしては大事なことです。
新学期が始まった、体育祭、文化祭があった、ほっと、するまもなく、中間試験。
9月は、ハードな月でした。
先生方、まずは、ご自分自身を大切にしましょう。
そして、実りの秋を堪能しましょう。
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スクールコーチとして、パーソナルコーチとして、日々の気付きを書いています。
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