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Tokyo de Kurasu

日々の出来事について書いています。

入社してから1ヶ月が経ちました。
自分はマーケティングが好きなんだな、と実感する日々でした。


一日中仕事のことばかり考えてしまい、何を見ても、何かを経験しても、これって仕事に繋がるだろうかと考えてしまう。

適度な緊張感、目標を達成するためにどうするかを考えるプロセス、
短期的な目標に向けた山登りと、山の頂上に達成したときの高揚感。
タイトなスケジュール設定。
そうそう、昔はこんな感じだった。
そして、私にはこの仕事が合っている。

マーケティングから長いこと離れたからこそ、
私は現在の状況を楽しんでいるのかもしれないと思います。
また1週間頑張ります。
8月に仕事が始まり大変慌ただしい毎日でしたが、
今日大きな案件が終わりました。
ホッと一息入れて、早く家に帰ってブログを書いています。

今回の仕事は日本にいた時の前職と似ている仕事なのですが、
それを別角度から行っています。

別角度から見ているため、今まで見えなかった事に対して霧がはれるように感じることもあります。

電車に乗っていて感じたことは、朝7時から夜7時(一番早く家に着く時間)までは通勤も含めて仕事のために時間を費やしているわけで、一日の時間の多くを仕事のために使っているんだなぁとあらためて感じました。

朝の通勤ラッシュもしんどいです。日本人は本当に我慢強いなぁと感じます。


お休みを使って、お台場へ行ってきました。

日本化学未来館を訪問。
思った以上に面白かったです。アシモも見られたし。



企画展も中々凝っていて、大人でも十分楽しめました。



その後、立体ガンダムを見に行きました。
18mあるらしいのですが、見ごたえは十分。


後ろから見ても、きちんと作られています。


さすが日本テクノロジーはすごい、とあらためて感動。

6年ぶり以上来ていないお台場でしたが、
色々と進化していて面白かったです。また行きたい。

8月から新しい会社に入社し、あっという間の1週間でした。
転職としては2社目になります。
研修中ですが、既に実務がバンバン舞い込んでくるような感じです。



私が担当になった物は、特に忙しいからなのか。




今回の仕事は以前日本でやっていた仕事に近く、
少し種類は違うものの、多少なりとも知識があるのが
今は本当に本当に役立ってます。

(前職の上司の方、先輩方、同僚の方、あらためて本当に感謝してます!!)


4年前日本を離れた時と
また同じような仕事に戻ってこられた嬉しさと、
違う角度から前職を見つめられる面白さがあります。

大好きな仕事内容だからだと思うのですが、
現在担当している物のことが24時間頭から離れず、
仕事とプライベートの境がよく分からない1週間でした。

これをやってるといずれ行き詰まってしまう可能性もあるので、
追々、切り離していければなと思います。

来週も、また頑張ります。
ウィーンに住む知り合いから、オーストリアワインを頂きました。
久しぶりのグリューナーベルトリーナ、本当に美味しかったです。




最近の悩みは、オーストリアの銀行にある自分の口座から、日本の口座に海外送金したいのですが、上手くいかないことです。

ウィーンにいる間に、今年の9月1日に銀行口座を自動的に閉まるように設定していました。その時会った担当者は、

「海外送金は専用のネットサイトでもできるし、僕にメールしてくれても大丈夫。」
と言ってくれたため、安心して出国しました。

全ての支払いが終わったため、
3週間前に、専用のネットサイト上で海外送金の手続きを行いました。
自分の口座にあるお金を、全額日本の口座に移す作業です。
海外送金の控えが出てきたたため上手くいったと思ったのですが、日本の銀行からは全く連絡なし。

海外送金は2週間ほどで完了できるとのことなので、
おかしいなと思って、すぐにオーストリア側へメールしました。

まずオーストリア側から、最初の返事がくるまでに1週間かかりました。
その後も、私が海外送金をしたいこと、それが上手くいっていないのなら
このアドレスにあらためて手動で海外送金をしてほしいことなどを伝えるものの、

先方から来た連絡はひとこと。
「僕のところに一度訪問してください。一緒にやりましょう。」
とのこと。

それができるなら、とっくにしてるわ~!
というのが私の印象。
会った時と言い分が違ってるし。

この数ヶ月間で日本のスムーズな対応に慣れてしまった私からすると、
オーストリア側ののんびりした対応にイライラさせられてます。

この銀行アドレスに送ってください、というのを
何度書けば理解してもらえるんでしょうか。


私が一番気になるのは、9月1日に自動的に口座が閉まってしまうこと。

数年放置して、いつかオーストリアへ旅行に行ったときに
手続きをするという方法はとれそうもありません。

旦那も、別の銀行で同じ手続きを現在行っていますが、
やはり上手く進んでいないそうです。

「そういう時は、僕はすぐに先方に電話してるよ。」と旦那は言ってますが。
ドイツ語をここ数ヶ月ほぼ全く話していない&
文章で残したい私からすると、電話という選択肢は今のところありません。

万が一電話することになる可能性もありますが、
時差の関係で仕事が始まる前に何とか終わらせたかったものの
さすがオーストリアではそんな簡単には事が進みません。

海外送金完了の控えがあるにも関わらず上手く進んでいないのか理解できないし、
なぜネット上でできると言ってたものがここにきてできないのか、
あらためて遠隔操作することの難しさを感じています。

これが同じアジアであれば、すぐに行けるのですが
オーストリアとなるとそうはいきません。


これが逆の立場で、外国人が日本の銀行とやり取りしていたらどうか。
言葉の壁はあるものの、もっとスムーズに進んでいることは想像に難くありません。

オーストリア生活の美しい思い出だけを残したいのですが、
中々そうもいかない状況です。


先方のオーストリア側の担当者が、夏のバカンスをとり、
1ヶ月ほど連絡がとれなくなってしまわないことを
願ってやみません。