海外生活でつらいこと。
私の中では、
「読みたい本が簡単に手に入らない事」
がTOP3に入ります。
チューリッヒも、ウィーンも
日本語の図書館らしきものはあるのですが、
どちらにも共通している事としては
海外作家の翻訳本がほとんどありません。
こんな話を書いてる背景には、
現在ひじょ~に読みたい海外作家による小説があるからです。
軽い気持ちで手に入れた本(上・下巻)が大変面白く、
続編が(上・下巻)が存在することを
知ってしまったので、こうなると大変。。
まず考えついたのは、ネットで電子書籍を購入する方法。
ところが・・・
数十年前に刊行された本&
海外作家の翻訳ものは
未だ電子書籍化がほとんどされてない(涙)
ことを今回初めて知りました。。
次に考えたのは
母親から日本から送ってもらう方法。
一瞬考えて、この方法は却下。
今回読みたい本は
わざわざ飛行機で送ってもらうほどの物ではありません・・・・(汗)
(しかも、数時間で読み終わりそうな気配)
最終的に残ったのは、一番やりたくない方法ですが。
”原書で読むこと”です。
私の拙い英語力だと、
小説を楽しむレベルまでいかず、
ストーリーを追うレベルまでで精一杯なのですが、
とりあえずこの方法を試すしかないため、
やってみようと思います(汗)
英語の本は、市民図書館&本屋など
比較的手に入りやすいんですよね。。
英語ネイティブの方々が羨ましいです。
6月までには毎月日本から客人がきてたのに・・・
と思いますが、
そう上手くいくものではありません(涙)
ウィーンにも、
パリにあるBOOK OFF(日本語書籍のみ取り扱い店)
ができないかな~!
昔と比べて、現在の海外生活は
かなりの部分で恵まれていますが、
そんなわけで
本に関しては思うようにいかない事の一つです。