一緒に楽友協会へいってきました。
曲目は、
ウェーバーの序曲、チィコフスキーのバイオリン協奏曲、
ブラームスの交響曲2番。
一番良かったのが、ウェーバーの序曲でした。
ウィーンナーワルツに似てるから得意分野なのかな?
席もとっても良かった!
・・・のですが、
バイオリンのソリスト(Patricia Kopatchinskaja )が残念でした
![ブタネコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/019.gif)
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲という
バイオリンニストの王道でありながら、
譜面台&楽譜を用意(←この曲で譜面台使う人、初めて見た)
そして、まさしく弾き方は「のだめ」そのもの。
顔の表情はピエロのパントマイム。
ソリストが180度クルクル回転しながら弾くのもちょっと信じられない。
音が回転するたびに分散してしまって、
まるでロックのコンサートに立ち会ったかのよう・・・。
良くいって、新解釈・現代的な弾き方。
悪くいって、勝手な解釈、自分勝手(←オケを何度も完全に無視)
この方は、現代曲&リサイタルだと映える方なんだと思います。
私はせっかくのコンサートなんだから、
正当派の「チャイコフスキー」が
聴きたかったわけですよ・・・
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
演奏中に眉をひそめてた観客は、
(私も含めて)全く拍手してなかったのが印象的でした。
全体的な拍手はすごかったけどね。