1つめ。
トイレの水道メーターを診るために
ある会社のおじさんが我が家へ来ました。
トイレの水道メーターは、
トイレの壁の中に埋まっているらしく
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
おじさんは、自らのドライバーを使ってトイレの壁&鉄板を外し、
壁の奥深くにある
メーターの数値を確認していきました。
「終わりました~」
というので、書類にサインして終了。
・・・と思っていたのですが、
1時間後にトイレに入ってみた私はビックリ。
トイレの壁が激しくえぐれており、
壁の中にあるメーターだけが見える我が家のトイレ。
壁はもちろん外した状態のまま、床の上に鎮座しており、
ただ今工事中ですが、何か文句でもありますか?
みたいな状態でした。
おじさんが壁を元に戻すのを忘れたのかもしれませんが、
工事したらやりっぱなしはやめようよ・・・
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
とため息がでてしまったり。。
あぁ、ここはオーストリアだったんだっけ?
ということを、
しばらく日本へ里帰りして
ボケてしまった中で
あらためて認識するような出来事でした。
2つめ。
近くのInter Sparというスーパーに
漂白剤を買いにいったときのこと。
私の調べた「漂白剤」の単語と、製品に並ぶ表示で
一致するものがなく、
近くにいた店員に
「漂白剤はどこにありますか?」
と聞いたところ、
棚の下の方に向けて
なんと、足でクイックイッと漂白剤を指し
「ここにあるよ。」
と教えてくれたときも、驚きで
一瞬声がでませんでした(笑)
産まれてこの方、
店員から足を使って教えてもらった経験をされた方っていますか?
常々、スイスやオーストリアでは
店員と客が、対等または逆転した関係にあることは
承知の上ではありましたが、
ちょっと! あまりに客に失礼なんじゃないの~!!
と、怒りというか、なんというか
「世界の住みやすいランキング1位 2011年」に
選ばれている街にしては
あまりにお粗末な対応だなぁ・・・と
残念な気分でいっぱいです。
まあ、どちらも実害を被っているわけではないのですが・・・。