「ミュージアム・パス」があれば
並ぶことなく、
どこの美術館も簡単に入ることができます。
ルーブル美術館には朝一番(9時開場の15分前)に着いたので、
混雑する前にゆっくりと見ることができました。
開場1時間も経つと、以下の部屋は団体客でいっぱいになります。
特に良かったのが、「ナポレオンの戴冠式」。
構図、色遣い、雰囲気どれも素敵でした。
また、ラ・トゥールの「いかさま師」も
ずっと見たい絵画だったので、こちらも大変良かったです。
ラ・トゥールの絵画が置かれているあたりは
人があまり来なかったため、
こちらもじっくりと時間をかけて見ることができました。
ラ・トゥールのこちらの絵も、思い出に残る1枚です。
オペラ座にあるシャガールの天井画。
大変素敵でした。
重厚な建物とシャガールの近代的な絵は
最初合っていないような印象もうけたのですが、
舞台で使われる色のついたライトを浴びると、
この絵画の色が微妙に変化していく様子がとても印象的でした。
オランジェリー美術館では
モネの「睡蓮」が有名ですが、
モネより印象的だったのは、ルノワールの絵画。
長い間ずっと見たいと思っていた絵だったので
感激しました。
どの美術館でも必ず見たのは、絵を模写している人たち。
珍しい光景だったので、
見るたびに「芸術の都・パリ」という言葉を思い出してしまいました
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