朝から汗を流しておりました。
日本料理は近年スイスでも“ヘルシーフード”として人気が高く、
明日のアペロも日本料理が出る!ということで
楽しみにしている人が多いようです。
ただ、やはり「日本料理=寿司」のイメージが強いらしく、
寿司以外の話があまり出てこないのは残念でなりません。
メニューに選んだのは、
外国の人が比較的受け入れやすいものにしました。
「コロッケ」、「焼き鳥」、「つくね」、「お寿司」、「マリネ」、「デザートに団子・餡子・クリーム添え」。
このほか、旦那の同僚の方がお好み焼きを実地で作ってくれることになっています。
今日の朝からせっせと作っていたのは焼き鳥とつくね。
つくねは鶏ひき肉を使用しますが、
スイスには鶏ひき肉が存在していないので自分でイチから作ることになります。
鶏胸肉を包丁でミンチ状に。地道な作業です。
次は焼き鳥。
鶏もも肉を使用するのですが、
スイスには骨つきのもも肉しか売っていないので、
骨から肉をはがすところの作業から始めることになります。
この作業がとっても大変
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
普段は面倒で向き合ってこなかった鶏もも肉と、ず~っと格闘していました
![DASH!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
デザートの団子と餡子作り。
団子は、中華スーパーで買った「糯米粉」と「米粉」を混ぜてまるめます。
問題なのは、アンコでした。
中華スーパーで「紅豆」とかかれたアズキによく似た豆を購入。
見た目がよく似ているので、アズキだと思いこんでいました。
煮てみると、鍋の中が赤茶っぽいレンガみたいな色に
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
慌ててネットで調べてみると、
紅豆は、台湾でアンコを作るときに使われる豆ではあるそうです。
その情報に安心し、更に煮込むことにしました。
レシピどおり(2時間半)に煮ても、全然ドロドロにならないため
7時間ほど煮込んでようやくそれっぽいアンコができました。
そういえば
日本のアズキって、「小豆」って書くんでしたよね~
![かお](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/142.gif)
日本のアンコとは色も若干違う&味もなんとなく違うのですが、
ドイツ人やスイス人には違いはわからんだろうて・・と
明日は「日本のアンコ」と称して食べてもらうことにします
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)