あさこです😊

 

この前の「見守る」と「見張る」の違いの話。

 

私の子供の頃の話。

 

子供の頃、常に見張られてる気がしてました。

母は見張ってるなんて意識は全くなく、

見守っているつもりだったと思います。

 

母は常に超交感神経優位な人だったので、

そのつもりも自覚もなく、常に集中視野になっちゃって

いたのだと思います。

もちろん母は自分が交感神経優位だとか気づいてなかったし、

私も身体ではその緊張感を感じて自分も緊張していたでしょうが、

そういうことだったのか!とわかったのはずっと後のことです。

 

怪我させないように、病気させないように、

ちゃんとはみ出さずにいい色合いで塗り絵してるか、

ちゃんと宿題してるか、失敗させないように、

その頃は、それしか知らないから、

嫌だけど、そういうもんかと思ってましたが、

それはそれは窮屈でした(笑)



5歳離れた弟がいるのですが、

5歳も離れてると、一緒に遊ぶというより、

ミニお母さんみたいな感じになります。

 

母に弟を見ててねと言われると、

母が私を見てるように弟を見る方法しか知らない、

そういうもんだと思ってる、

プラス、

自分は姉としての役割をちゃんとやってるかを見張られてる

からちゃんとしないと大変なことになると思っていたので、

私が弟の面倒を見るという時は、

一生懸命、弟を見張っちゃってたと思います。

 

弟は見張り役が二人もいて、しんどかったと思います。

かわいそうに。

気の毒なことしました、ほんとに。

 

だいぶ前から、母親が二人いたみたいで窮屈だったろうなとは

うっすら思ってましたが、SE®勉強したりして、

そういうことだったのかとわかって、

数年前に弟にそのことを謝りました。そして、

”私もさ〜ちゃんといい姉をしないと!って必死だったんだよね〜”

って。

弟は子供時代見張り役が二人いたことは

やはりいろいろしんどかったようですが、

私がそうならざるを得なかったのはわかるって言ってくれました。

 

まぁ私が謝ったことで、その時にしんどい思いしたのが

消えるわけではありませんが、ちょっとホッとしました。

弟の子供の頃を思い返すと、SE®受けたらいいのにと思いますが、

本人がその気にならないとね(笑)

 

ソマティックエクスペリエンシング(SE)®受けると、

見張っちゃうのもやめられるようになっていくし、

見張られててしんどかった傷も癒えていきますよ💕

 


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