東京株、午前終値は90円高で1万5300円台回復 ゼネコン大手4社が年初来高値 | 毎日のニュース

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 14日午前の東京株式市場は続伸している。日経平均株価の午前終値は、前日比90円99銭高の1万5304円62銭。今月5日以来、7営業日ぶりに1万5300円台を回復した。

 前日の欧米主要市場の上昇や円安基調で、午前はずっと堅調。日経平均株価は70円高の1万5284円で寄り付いたあと、上げ幅が一時100円を超えた。その後は高値圏で1万5300円をはさんで小動きが続いた。

 東証1部銘柄の64%にあたる1164が値上がりしている。主力株は大部分が値上がりしている。鹿島、清水建設などゼネコン大手4社がそろって一時年初来高値を更新するなど、建設株が買われている。

 東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比6.12ポイント高の1268.25。