ロシア最新鋭機、着陸時、機体から火 ステルス性能もつ次世代型機 ステルス性能を持つロシアの最新鋭戦闘機T50が10日、試験飛行を終えてモスクワ郊外の飛行場に着陸した際、機体から火が上がった。インタファクス通信が報じた。 T50は「第5世代」と呼ばれる次世代型戦闘機で、スホイ社がインドと共同開発している。性能は米国のF22戦闘機に匹敵するとされる。 着陸時に機体右側から煙が出ており、間もなく小規模な火が上がったという。すぐに消し止められ、パイロットにけがはない。 スホイ社には火災の原因を特定するための調査委員会が設置された。(共同)