Q:「通知」が多すぎてうっとうしい!
A:必要な「通知」だけに絞り込もう
スマートフォンの「通知」機能は、何か作業をしているときもメールの受信やフェイスブックへの新着コメントなどを即座に知ることができて便利な機能だ。反面、愛用アプリが増えるにつれ頻繁に表示される通知を迷惑に感じることもある。
そんなときは本当に通知が必要なアプリかどうかを一つ一つ判断し、必要なものだけを表示するように設定画面で整理してしまうのがいいだろう。
▼アイフォーンの場合
設定アプリから「通知センター」の項目を開いて、通知が不要なアプリを見つけたら「通知のスタイル」を「なし」に設定。さらに「通知センターに表示」と「ロック画面に表示」の項目をともにオフにすれば、そのアプリの通知機能は無効になる。
▼アンドロイドの場合
本体設定の画面から機種によりまちまちだが「アプリケーション管理」や「アプリ」の項目を開く。通知を無効にするアプリを選択し、「通知を表示」のチェックを外せば通知を止めることができる。
ただし、この方法が使えるのはアンドロイドがバージョン4.1以降の比較的新しい端末。4.0以前の端末では、それぞれのアプリの設定から通知機能を切り替えるといいだろう。(産経アプリスタ 中川晃徳)
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携帯電話に比べ多機能なだけに難しいスマホの悩みにお答えします。