復習その2：コブラのポーズ

猫好きでオタクなヨガ指導員の遠藤朝香です。

2023年も・自身の「筋トレ」と称し、毎週火曜日は文京区のふくヨガ練習へ通っています。

2023年9月第2週目のテーマは、その前の週に引き続き

コブラのポーズ

でした。

2023年のふくヨガの大きなテーマは

「リラクゼーション」

決して　楽チンゆるゆる　という意味ではなく、緊張した箇所をリラックスさせることで本来持つ能力の発揮を目指すというものです。

コブラのポーズ（両脚揃えて）。

○●○●○●○●○●

【呼吸の観察】

ポーズ前：仰向けの状態で

・腰が反っていて浮いている

・右肩が浮いていて胸郭が硬い

その後、あちこち全身を整え、

【チェック&リラックス】

ポーズ中：テーマは　コブラのポーズ（両脚揃えて）

普通の呼吸をしながらまずは　この格好の最中どこが一番辛いか　をチェック。

今回の復習時、私がまず辛さを感じた箇所は　尻付近　でした。

【ここからリラックスへ】

※意識的に呼吸・その1

吸：尻付近から吸い込む

止：少々クンバク（数秒程度）

吐：尻付近はじめ全身が緩むイメージで吐き出す

↓

辛い箇所、　尻付近　　から変わらず

↓

※意識的に呼吸・その2

吸：尻付近から吸い込む

止：少々クンバク（数秒程度）

吐：尻付近はじめ全身が緩むイメージで吐き出す

↓

辛い箇所、　腰椎付近　へ

↓

※意識的に呼吸・その3

吸：腰椎付近から吸い込む

止：少々クンバク（数秒程度）

吐：腰椎付近はじめ全身が緩むイメージで吐き出す

↓

辛い箇所、　両二の腕　へ

【ポーズから戻る際の観察】

息を吸いながらうつ伏せの姿勢に戻る際、どのような感覚があるか観察したところ、

・胴体を床へ戻す際、仙骨付近から首にかけて　重怠い刺激箇所　がまるでボールが転がるように移動

・胴体が床に着く箇所と、「重怠い刺激箇所」はほぼ一致

という感覚が得られた

【再び呼吸の観察】

ポーズ後：仰向けの状態で

・腰の反りや浮き、解消

・右肩、床へ着いた

・腹部や胸郭がほぐれ呼吸状態大幅に改善

○●○●○●○●○●

今回の復習はこのような感じでした。

9月第2週の練習テーマは、引き続き　コブラ　です。

体を反らせる後屈系の格好で、先生曰く　若返りの効果がある　とのこと。

→後屈系の格好は総じて若返り効果があるらしい

この週はその前の週とはまた違うアプローチにて修正をかけました。

そして今回、先生から初めて

ポーズから戻る時、ゆっくり丁寧に動作させながら　得られる感覚　をよく観察するよう

指示がありました。

そういえばこれまで、ポーズ中の観察は十分に行ってきましたが戻る時の感覚を観察することはありませんでした。

というか、（多くの場合）辛いから1秒でもさっさと戻りたいという思いが多々ありまして💦

今回、初めて　コブラからうつ伏せに戻る際にどのような感覚があるのか　観察してみたのですが、

なるほどー

こんな感覚があるんだね

という発見がありました。

それは、

このコブラの姿勢から元に戻る際、必然的に　腰椎ー胸椎ー頸椎　、という順で胴体が床に着くわけですが、その　床に着く箇所に沿って重怠い刺激箇所が移動する　ことが分かりました。

次週再び観察する時にはまた違う感覚が得られるかもしれませんが、現時点ではこんな感じです。

福元先生、一緒に練習した皆様、ありがとうございました。

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しま：どうしたの？いつもみたくさっさと戻ればいいじゃん？

朝香：今回はそういうわけにはいかないのよ。しかし、コブラからうつ伏せに戻る時ってこんな感覚なんだ、、知らなかったよ

じゃあねーー(^o^)／~~