猫好きでオタクなヨガ指導員の遠藤朝香です。
2021年も・自身の「筋トレ」と称し、毎週火曜日は文京区のふくヨガ練習へ通っています。
2021年 6月4週目のテーマは、その前の週に引き続き
立位前屈
でした。
今年・2021年のふくヨガの大きなテーマは
「実況中継」
ポーズ練習中、得られた感覚や変化などを自分の心の中で（声に出さず）まるで実況中継のように知覚するというものです。
立位前屈。
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（動作中に得られる 感覚 に関する実況中継）
両足両脚をぴたっと揃えて直立する。
両手は腰へ。
息を吸い、
↓
息を吐きながら、30°〜45°くらいまで上体を前屈させる。
（お、腰だけじゃなくお尻の方まで刺激がくる）
息を吸い、
↓
息を吐きながら、上体を90°・床と平行くらいまで前屈させる。
（なんと、太もも裏側に刺激を感じる！つい数週間前までは腰回り一択だったのに）
息を吸い、
↓
息を吐きながら、上体を前屈させる。
（この格好になるとメインの刺激箇所はやはり脚部裏側だな）
この格好で呼吸を繰り返す。
↓
（おぉ、太もも前側が縮んで、その裏側の腿裏が伸びる感覚がしたっ！このこと、初めてきちんと知覚した気がする）
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ふくヨガ練習時の「実況中継」は、毎回、
・動作に関して
↓
・呼吸に関して
↓
・全体に関して
と、テーマを絞りながら行います。
今回の復習時は、
動作中に得られる感覚
に関して実況中継しました。
今回の練習で得られた新たな発見はふたつ。
ひとつは、胴体が重力と逆転する前までの刺激箇所が腰回り一択だったのが腰&尻や太もも辺りにまで広がった、こと。
そして、
もうひとつ。
皆さん。
遠藤は初めてきちんと 知覚 しました。
ついに「これかっ」という感覚を得ました。
この格好になった時、
太もも前側が縮み、
太もも裏側が伸びる、
という感覚を。
人体の構造上当たり前のことで、それまでに積んだ学習により「知って」はいました。
が、
今回の練習時に初めて
実際に 太もも前側が縮んでその裏側が伸びる のだと「知覚」したのです。
現象としては些細なものですが、「知っている」と「知覚している」この両者は全然違うものだと私は感じます。
そういう意味で、今回の練習では大きな収穫が得られました。
福元先生、一緒に練習した皆さん、ありがとうございました。
◆お待ちしております(^∇^)
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朝香：ちょびちゃん、もうこの格好になっても前ほど不安定さは感じないよ。ちょっとは人間社会に適合できるかな(⌒▽⌒)
ちょび：それはよかったな(￣▽￣)
じゃあねーー(^o^)／~~