今月の「日本の学童ほいく」はおやつ特集だった。孤食に関する最近の調査では、単にひとりで食べている子供が多いだけでなく、家族が一緒に食卓に座っているのにテレビやスマホに夢中で気持ちは共有されていない事例が多いという。こういう環境の子は「食事がつまらない」だけでなく、「食事は一人がよい」と人間関係を育てなくするとのこと。そこで学童でもおやつ作りや盛り付けなどを自らやることでみんなで食べることの楽しさを感じさせているとのこと。子供の頃、ばあちゃんが茹でたジャガイモを鍋ごと出して一緒に皮をむきながら食べたことを思い出した。そして、店で買ったお菓子の味よりもばあちゃんと一緒に食べたちょっとしょっぱいジャガイモの味がうまかったなぁと思い出した。
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