元々、神を祀(まつ)る儀式からきている「祭」なので、今でも多くの祭りでは奉納するという行為が祭りの大事な1つの行事として盛り込まれています。津幡まつりでも最後は花火をして(火をたくことで)祈る儀式としているのだと理解しています。また、踊りや唄には、日々の暮らしにはありがたいなぁと思えることであふれているよと、教えてくれるものが多いです。だからお祭りは、沢山の人が集まって一緒にそれを喜ぶことが出来るのだと思います。最近のお祭りは儀式をないがしろにしているという声もありますが、人が集って笑顔になれる時間が最も大事なことなんだろうなぁと思っています。
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