③Keiseiの笛作り3段階目は篠竹を火であぶる作業です。火であぶり、竹の油を抜き、曲がりを修正します。最近はオール電化なので子供に火の怖さを教える機会が減っています。Keiseiの家はガスコンロですね♪火を扱うのは危険なのと、「こつ」が必要です。あぶりすぎると竹が割れてしまいます。また、焦げてしまって色が変わってしまいます。竹が割れたり、色が変わりすぎるともう使えなくなります。。
④次は形が成った竹をサンドペーパーで磨きます。竹の外皮にはまだらな模様がついています。これは竹本来の模様ですが笛とするにはすこし見栄えが悪いのと、竹の肉厚を落とす必要があります。笛は丸い竹の中に空気を通すことで音が鳴ります。竹の肉厚が多すぎると音域が狭くなります。竹の内側を削って空洞を大きくすると吹き込む空気の量を調整することで、音を大きくも、そして豊かな音色を響かせることもできるようになります。
竹の内側を磨く時は、長い菜箸の先に両面テープでサンドペーパーを張っているそうです。このようにして内側も含めて全体をキレイに磨いて笛の体裁を整えます。竹を磨くとドンドン竹が美しくなっていきます。削り粉が細かいので外での作業ですね^^ある程度美しく磨けたら次はいよいよ穴あけです!
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190827/23/asakadaiko/f1/e2/j/o0350026314554548695.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190827/23/asakadaiko/81/24/j/o0350026314554548705.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190827/23/asakadaiko/83/e1/j/o0350026314554548715.jpg?caw=800)