チームが成長するにはメンバー一人一人の成長が不可欠。これはどんな組織(チーム)でも当たり前なこと。ですが忘れがちなこと・・・というかわかっちゃいるけど他人のせいにしてしまうのが人間の性。
個人がうまく成長するにはどうすればいいか・・・がむしゃらに走る!走る!・・・それとも、地道につねに振り返りながらこれまでやってきた地盤を固めて前に進む・・・極端ですね。走って止まって振り返る。走って走って振り返る。走ることと止まること両方が大事ですねぇ。
でもなかなかこの調整がムズカシイ・・・気持ちや体調の波がいいときは走れ!と思ったり、逆に繊細になっている時は振り返ったほうがよく見えたりします。でも・・・自分自身の調子がわかってないことがあったり、調整ができてなかったりしますよね。。
チームになるとこれはもう大変。。メンバー一人一人の調子はもちろん気持ちや技量も総合して走る時と振り返る時を調整しないと効果的な成長は望めない。
チームが一つになるということは、メンバー一人一人が各人のことを思いやり、走る時は共に走り、振り返る時は振り返ることができるということだと思っています。