残りが見渡せるようになったけど | 浅香椎茸園のブログ なばやまさんのなば作り

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原木を用いた椎茸栽培の作業状況などを紹介しています。

鹿児島県では猛烈な雨が降ったようですね。
なばやま地方も朝から雨が降り、駒打ちに行けませんでした。
なかなか山の作業が進みません。
昼前に雨が上がったから、玉切りに行って来ました。
最近夏のような暑さで原木の乾燥がかなり進んでいます。
少しでも早く駒打ちを終えたい一心です。


玉切りの残りがやっと一望できるようになりました。
と言っても
「先が見えた!」とは、まだ言えませんね。
まだ、原木が長いままかなり残ってますね。




山の上の方は、玉切りが終ったら随時駒打ちし、仮伏せしています。
仮伏せ(かりぶせ)は、駒打ちした原木を寄せ木の枝で直射日光から守り、湿度を高めにしてシイタケ菌が伸長しやすくするものです。

椎茸栽培は駒打ちがスタートです。
シイタケ菌ができるだけ早く、原木に伸長できるよう駒打ちを急いでいるんだけど・・・





ゴールデンウィークの皆さんの予定はいかがですか?
我が家は3~5日の3日間は仕事(駒打ち)をお休みします。
でも、連休明けには熊本県乾しいたけ品評会の審査があります。
毎年3連休は品評会の選別です。

とりあえず、明日、明後日の2日間だけでも駒を打てるだけ打ってもらいます。


(^-^)ノ~~