いつもなら準備できないうちから駒打ち駒打ちとうるさく言うので、今年は早めに準備しました。
でも、今年はいつまでも寒いからかなあ、なかなか駒打ちが始まりませんでした。
今日は朝から日が射しぽかぽか天気。
陽だまりに据えた穴あけ機の前で駒打ちが始まりました。(^_^)v
駒打ちしてもらうのは夏出し品種で、末口4~12cmの扱いやすい原木です。
穴あけ機のレバーを下げると4つのドリルが降下し原木に穴をあけてくれます。
穴をあけた原木は作業台に積み上げて駒打ちしています。
ドリルであけた穴に発泡スチロール栓の付いた成型駒を押し込みます。
木の駒と違い金槌は使いません。
指で栓と樹皮面が平らになるくらいに押し込むだけで済みますよ。
初めての人でも楽しそうにやっています。(‐^▽^‐)
家の原木は長さが115cmで、一列に4つの穴を開けています。
列数は原木の末口(木の細い方の切り口)の直径の1/2列が目安です。
例えば末口が10cmあれば5列穴をあけるので1本に20個の駒を植菌しています。
穴をあける時はシイタケ菌が効率よく回るように千鳥植えにしています。
ただ、じいさまはばらつきがあるようです。f^_^;
作業の様子です。
用を済ませ帰ったときにはじいさまはばあさまのお迎えに家に帰った後でした。
駒打ちした原木は運搬車に積んでおけば私達で仮伏せします。
仮伏せはシイタケ菌が原木に活着しやすいように管理する伏せ込みです。
ほだ木立てなどの作業が済めば植菌作業が本格的に始まります。
それまで、じいさまにはぼつぼつ駒打ちしてもらいます。(。-人-。)
おやすみなさい。。。Zzz…(*´?`*)。o○