夏出し品種用の原木の搬出始めました。 | 浅香椎茸園のブログ なばやまさんのなば作り

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原木を用いた椎茸栽培の作業状況などを紹介しています。

玉切りを始めて一週間になります。
玉切った原木が貯まってきたので昨日からおなごしも山に来てもらっています。
原木の枝さすりで原木に残った枝や巻き付いた蔓をなたで落として行きます。



枝をさすって並べられた原木です。
もうここまで準備できれば、いつでも植菌(駒打ち)が始められます。



昨日はうちのじいさまの80歳の誕生日でした。
まだまだ元気いいです。
じいさま、最近は寒くて椎茸が大きくならないのでやることがなく、時間をもてあましています。

夏出し用には中くらいの太さの原木を使うので持ち帰っとけば、じいさまがぼつぼつ駒打ちしてくれます。

運搬車にワイヤーを敷いて原木を積みます。
クレーンで吊り上げワイヤーをクリップで固定しトラックに積み込みました。



とりあえず、トラック1台分(運搬車8台の原木)を持ち帰りました。 
これだけあればじいさまの暇つぶしになりそうです。




持ち帰った原木は大きな枠に入れてワイヤーを抜き取ります。
後はフォークリフトで枠を動かしています。




トラックに積んだ原木を見ると、木口に小さな亀裂が入っています。
やはり原木の乾燥が進んでいるようですね。



今年は植菌(駒打ち)を早めに始めたが良さそうです。
今日持ち帰った原木は来週から夏出し品種「与一丸」の成型駒を植菌する予定です。


居眠りしながらやっとここまで書き終えました。
もう限界です。(;^_^A

おやすみなさい。。。(*^o^*)/~