メンテナンス シーサスクロッシング編 | 東上線ブログ

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東武東上線ユーザーのブログです。季節折々の風景と共に趣味で撮影した写真をアップします。

 

東上線和光市駅~志木駅区間は複々線区間になります。

 

下り和光市駅1番線ホームは東上線、2番線ホームは副都心線・有楽町線からの

 

メトロ乗り入れ車両が入線します。

 

2番線のメトロ乗り入れ車はそのまま朝霞駅に向けて直進しますが、

 

1番線からの東上線は普通電車のみここシーサスクロッシングで転線して

 

内線メトロ線側に入ります。

( 和光市駅から各駅に停車する準急はそのまま直進します。)

 

内線を緩行線、外線を急行線と言っていましたが、

 

今は内線にもメトロからの快速急行や急行が入りますので当てはまりませんね。

 

 

今日の写真はそのシーサスクロッシングをメンテナンスするレール削正車です。

 

削正作業はおこなってはおりませんが、しばらく停車して人が点検作業されていました。

 

レール削正車がシーサスクロッシングをライトを煌々と点けて通過する

 

非常にレアな雄姿です。

 

終電後、安全快適な運行の為に働いてくれている方々がいます。

 

 

深夜01:30過ぎの撮影ですが夢中になってシャッターを恋写しました(^^;

 

抜粋してアップいたします。

 

代表撮影データ:

 

 

深夜ですので電子シャッターモードで無音撮影です。

 

レンズ:EF500mm f4LISUSM×1.4EX

 

光芒の出方はこのレンズ特有の味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マニュアル設定で絞りを絞って絞り羽根偶数のボケ味をコントロールして楽しんでみました。

 

光源から8本の光芒が出ているでしょ。

 

正直近づいた時はもっと絞り開けるべきでした(^^;

 

 

絞り羽根枚数が偶数8枚だから8本出るのですよ!

 

偶数のレンズは絶滅危惧種で新しく出るレンズのほとんどが奇数枚数です。

 

因みに9枚だと9本ではなく18本光芒が出ます。

 

要するに絞りを開けた時に丸いボケに近づくのは倍数になる絞り羽根枚数奇数なのです。