私が夜間工事を撮影するようになったきっかけは、
通勤電車内で見かけたコノ中吊りポスターでした。
いつかは「ちょっとした花火より美しい。」
花火を自分で撮影したいと言う欲求からでした。
と言ってもそんなに撮影機会がある訳ではありません。
当初は自宅バルコニーから撮影したりして悶々と過ごしていました。
理由は暗くて良く撮れなかったからです。
EOS7Dからフルサイズ機EOS5DMark3に変えてから撮れるようになりました。
2017年09月08日撮影 HDR撮影:露出±3段階連写してカメラ内合成しています。
2018年08月28日撮影 冷却スプレー!?は撮影後気がつきました(^^;
新しくなったレール削正車
2020年10月20日撮影
撮影機会が2日あったのでレンズを変えてボケ味の違いをご覧ください。
絞り羽根枚数9枚のEF100‐400mm f/4.5‐5.6LISⅡUSM×1.4EX
光芒の数は18本出ていると思います。
絞りはある程度は絞らないと後部がボケてしまうのです。
2022年09月17日撮影
EF500㎜ f/4LISUSM 絞り羽根枚数8枚の光芒の出方です。
2022年09月21日撮影
好みの問題ですが個人的に絞り羽根枚数偶数のレンズが好きです。
2023年10月10日撮影
アウトサイドからの撮影が困難になりましたのでインサイドあけぼの公園側からです。
レール削正部をカバーして火花が外に飛び散らなくなりました。
それに伴って火消し役の人員が削減になっていました。
夜間作業に関わる人員が撮影の度に減ってるのを感じとっています。
技術の進歩は凄いですね。
カメラも肉眼では見えなくてもミラーレスカメラだと暗視スコープで見ているように見えて
オートフォーカスもファインダーのどこでも合わせられるようになりました。
EOS5DMark4の時は置きピンで撮っていました。
ありがとうございました。