ここのところ
気候の変動が激しく
前日20度越えの暖かさだったのに
翌日午後から雪になるなど
寒暖差が大きいと
筋肉も暖かいと緩み、寒いとキュッと縮む
それが原因のひとつになる
ギックリ背中
今朝の情報番組でも話題になっていました
以前の投稿で
転びそうになったのを
頑張って耐えた瞬間に筋繊維を痛める例を
投稿しましたが
↓↓↓
ギックリって
突然の痛みについたネーミングですから
ギックリ背中もあれば
ギックリくびだってある
ギックリ腰だけじゃないんです
固まった筋肉が何かの拍子に損傷し
炎症が起こることで発症する痛み
寒さだけじゃなくいろんな要因で
筋肉を固めていると痛めやすいです
もちろん普段から固めないよう予防したり
寒い時は我慢せず暖かくすることは大事
それでもやってしまったら
まずは市販のものでもいいので
鎮痛作用のある張り薬(冷シップ)を
患部に貼りましょう
間違っても温湿布は貼らないように
筋肉の損傷ですから
3〜4日は痛みが続くと覚悟して
なるべく背中に力が入らないように
座る時はクッションなどでからだを支え
横になっている方が楽なら
一日くらいは安静にしてもいいですが
動ける範囲でなるべく普段通り過ごす方が
治りは早いです
シップはかぶれるようなら1日2日でもOK
お風呂は入れるなら入ってもいいですが、
温まって痛みが増すようなら
すぐにあがって、シップを貼りましょう
温まって気持ちがいいなら
そのまま温めて大丈夫です
目に見えない筋肉の損傷も
皮膚の怪我と同じで治るには日にちが必要
不要に怖がらず治癒を待ちましょう
※急な背中の痛みは圧迫骨折や内臓が原因の痛みもあるので、痛みが長引く場合は専門機関で受診してください
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※イラストはclip studioで描いたオリジナルです
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