子どもが伸びる親御さんの特徴。 | 徒然に。

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思ったことを気ままに。

 最近、ある親御さんからラインをいただきました。

 だいたいの意味としては「○○相手(とあるJ下部組織です)に練習試合をして勝ち。息子は得点もアシストも決めた」ということでした。

 私は本当にうれしくなりました。

 というのは、この方(Aさんとします)に、1年ほど前のあるとき突然、ブログのメッセージにて「今度飲みに行きませんか?」と連絡いただいたのです(笑)。

 もちろん全く見ず知らずの方です。

 私はこんなことってあるのかなと思いながら、これも一つの経験かなと思い、めちゃくちゃ警戒しながら(笑)一緒に飲みに行ったのでした。

 

 飲み会はめちゃくちゃ盛り上がりました。

 サッカー未経験だという話でしたが、とにかくサッカーの勉強をされていて賢い方なのです。

 そしてやはり、息子さんのサッカーに対して、本当に熱心なのでした。

 ジンブレードで軸足の向きがどうとか、そんな話をお互いしました。

 Aさんは盛り上がってくると、飲み屋の廊下で実演して語るのでした。最高でした。

 

 ほとんどAさんが息子さんの子ども時代から独自の練習を一緒にやっていて、すばらしい選手になったのだと思います。

 微力ながら、貢献できたかなと思うことは↓の練習を取り入れてくださり、実際に効果を実感したと言っていただいたことです。

 

 

 私は、この永井さん練習は定期的に挙げるようにしています。

 ブログで挙げている練習はどの練習も、子どもたちがうまくなるという自信はありますが、この永井さん練習は、その中でも鉄板的にうまくなると思います。

 もちろんこの練習のおかげだけでないでしょうが、Aさんの息子さんは、私の目から見ると、最初の頃はドリブルが苦手だったイメージすらあったのに、最後の方はむしろドリブラーといってもおかしくないくらいに、ボールタッチがうまくなっていたように思うのでした。

 

 Aさんとはその後何度も飲みに行き、今ではすっかり飲み友達です(笑)。

 私はAさんのように、子どものためにいろいろな人にアグレッシブに話を聞きにいく(といっても、実際は私の方が学ぶことが多いのですが)というのは凄いと思って、尊敬の念があります。

 自分がどう思う、の前に、まず人の話を聞いてみようという姿勢なのです。

 こういう方の息子さんだから、今大活躍の予兆が出てきたのだと思います。

 きっと父親がそういう姿勢だから、息子さんも「学ぶ姿勢」があるのでしょう。

 結局は「学ぶ姿勢」なのだと私は思います。

 

 私は勝手にAさんの息子さんのファンとなっていますので(笑)今後厳しい戦いを勝ち抜いて、さらに頭角を現してきたら、ぜひAさんにはブログの更新頻度を上げていただきたいと思います。

 今やジュニアユース年代の日本トップレベルで活躍しているわけですから、少年時代に何をやっていたか、知りたい親御さんは多いと思います。

 Aさん、最近書いていませんが、きっと読みたい方多いと思いますよー(^^♪

 ブログ更新楽しみにしています!