以前何度か書かせていただいた、怪物R君。
私は関東大学リーグキャプテンと副キャプテンを輩出できましたが、R君は明らかに彼らより上の才能だと思います。
最近の試合では、無双しまくっています。
誰も止められません。
ただ、だからこそけっこうプレッシャーも感じます。
以前、尊敬するM監督が、のちにU18日本代表になった子を育てたことについて聞いたことがありました。
するとM監督、「あそこまで才能がある子を預かったからには、責任を感じて、胃が痛かった」と言いました。
もちろんうちのサッカークラブにいる子、みんな大切な存在ですが、才能を持った子を育てるというのは、また違った責任がある気がします。
私も胃を痛くして、R君を育てなくてはと思っています。
さらに、不思議な縁があるもので、もしかしたらR君を超えるかもしれない運動能力を持ったA君が入ってきました。
本当にもの凄い運動能力です。
そして、これは私が試されていると思っています。
けっこう人生は不思議なものです。
サッカーブログを書くようになったら、すごい才能を持った2人が入団してきました。
私は偶然ではないと思っているのです。
もちろん、移籍が活発な現代なので、すぐに移籍していってしまうかもしれません。
ですが、それはしょうがないでしょう。
ただ、私はR君もA君も、どこまでも行けると(コーチバカかもしれません笑)思っていて、だからこそ徹底的に突き詰めてやりたいと思っています。
彼らの才能を損なうような指導だけは、絶対にしないようにしようと思っています。