なんという最高の夜だろう。 | 徒然に。

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思ったことを気ままに。

 今日の夜は、最高すぎた。

 普通に中年のおっさんが4人、食事をしたということだ。

 だがそこに登場したのが、高校時代からの友達で、20年以上少年サッカーコーチをつとめたG君。

 同じく高校時代からの友達のS君。

 そして今日はなんと、私の小学時代の友人であるK君が来てくれた。

 15年振りくらいの再会だった。

 K君については、何度もブログで書いている。

 私たちは小学4年から、2人で1対1に明け暮れた。3年間毎日1対1をやっていた。

 お互い弱小チームに所属していたけども、不思議に2人で1対1を始めるようになった。

 そしてK君は浦和レッズジュニアユースに合格し、私は三菱養和巣鴨に合格した。

 弱小チームから、2人練習でこういった結果を残せたのはけっこうすごいことだと思う。

 そして15年振りにK君と話したところ、新しい記憶がよみがえってきた。

 私が記憶していたのは、小4から3年間、ずっと2人で1対1をしてきたというものだ。

 だがK君によると、それは違うという。

 小6くらいになると、私たちが1対1をやっているのを見て、学校の仲間たちが集まっていたという。

 小6の頃は、1対1をやりつつ仲間たちとサッカーをみんなでやっていたということだ。私たちが2人でサッカーをやっていたら、友達たちが集まってきたのだった。

 言われてみれば、そういった記憶が蘇ってくる。私たち2人の熱量が周りに伝染したのだと思うと、なにか嬉しくなった。

 さらに昔話で、自主的な試合をするときに、K君がいつも自分のチームにサッカーが苦手な子を入れていたのを思い出す。

 彼が優しいのと同時に「俺がこのチームを勝たせてやる」といった気持ちの表れだと今にして思った。

 その気持ちこそ、人が上達する要素だろう。

 そしてK君は私との1対1があったから、浦和レッズジュニアユースでもやれたと言ってくれた。

 しかもK君、かなり以前から私のブログを読んでいるという。

 医学部時代からだと思う。

 これは恥ずかしい。本人に読まれているとは知らずにK君とか言って記事を書いていたのだ。

 しかし本人に確認して、私のブログ話が嘘ではないことがわかって良かったのだった(笑)。

 

 今日食事をした4人は、大学時代にフットサルチームを作って、青春を楽しんだ仲である。

 中にはサッカー未経験者が2人いたりして、すごく楽しかった。

 それで、みんな40歳を過ぎたことだし、40歳以上のフットサルチームを再び作ろうかという話になった。

 ○○リターンズである。

 これはおもしろい!

 当時は、なぜか優勝だけはできなかった。

 50以上のチームがエントリーしている大会でも準優勝。

 6チームエントリーの大会でも準優勝。

 どんな大会でも準優勝なのだった(笑)。

 ということで、40歳過ぎて出る大会では優勝したい。