ブログのスタンス。 | 徒然に。

徒然に。

思ったことを気ままに。

 私は以前、自身のブログに対する批判記事について書かせていただきました。

 

 

 本当は読まなければいいのに、たまたま読んでしまったのです。

 ですが、やっぱり読んでおこうと思って、今日再び読んだのでした。

 相変わらず人の批判ばかりしています。

 私のブログ批判ではなかったですが、やっぱり後味が悪いのです。

 

 たとえば後味の悪さとしては、両足を使う派の人に対して「ペンギンみたいな動き」と、馬鹿にした論調で書かれています。

 私は思うのです。

 ペンギンみたいな動きと言いますが、ペンギンみたいな動きはなぜ悪いのですか?

 論理的に客観的にエビデンスを持って、なぜペンギンみたいな動きが悪いのか、ご自身の論点を語っていただきたいと思います。

 ちなみにペンギンは、自身の環境のなかで必死に生きてそのような動きになったわけです。

 そもそも私は両足を使う人間がペンギンみたいとは思わないのですが、どういう動きがペンギンに見えるのか、具体的にご教授願いたいと思います。

 そして具体的に、それがなぜ悪いのかを教えていただきたいと思います。

 

 あと、その方のブログがすべて印象論なのが気になります。

 「両足を使うと身体が開く」と書かれています。

 私は「両足を使う」→「身体が開く」の論理展開がわかりません。

 両足を使うと身体が開く、具体的な機序を、論理的に説明いただきたいと思います。

 論理的にいきなり「両足を使う→身体が開く」とはなるはずがないのです。

 ということは、途中式でいろいろ飛ばしているはずです。

 その一つ一つを、ご自身の仮説を書いていただきたいと思います。

 それを書けないのであれば、そもそも議論の土台に登ることもないような、まったく整っていない意見ということになります。

 

 そもそも「両足を使うと身体が開く」ことが、具体的にどういう状態かがわかりません。

 詳しく書いてあるかもと思い読んでみようと思ったら、アメンバー限定の記事なので、わかりませんでした。

 さらに「身体が開く」(そもそもその意味がはっきりしませんが)と、どういう悪いことがあるのか、説明していません。

 

 この方はサッカー未経験者をある意味取り込むようなことも書いています。

 ブログとは本来そういうものではないでしょう。

 自分の思ったことを書けばいいだけの話なのです。

 人を勧誘してはよくありません。

 大概の人が、そういうルールを守って書いています。

 それは市民の良識なのだと思います。

 ただ、その方のブログを読んで、これからサッカーを勉強する親御さんがそれに感化されるのは、ちょっと違うのではないかなと思うのです。 

 私は、ある意味こういったブログを書くならば、しっかり裏付けとなる根拠を書くべきだと申し上げているのです。

 そのことを書かないで、感情的なことを書いているのならば、それは私は本当にまずいと思うのです。

 

 そう思い、人様のブログに文句をつけることはしていないつもりですが、自身の発信の場ではいいかと思い書かせていただきました。

 これは人の人生に影響を与えると思ったからです。

 私はサッカーについて書くときは「もし納得していただいたら試してみてほしいです」という節度は保って書いてきたつもりです。

 そしてその節度をなくした人は、よくないと思うです。