個人的備忘録です。
Webは全然詳しくないので、「おじいちゃんの備忘メモ」程度のものですが、
誰かの参考になるかもしれないので一応公開しておきます。
Web期日で利用するMicrosoft Teamsですが、
Microsoftからしきりに「パスワードの期限が切れたので変更しろ」と
ポップアップが出てくるので
…定期的なパスワード変更は最近トレンドではないはずなのですが…
あまりにうるさいのでパスワードを変更しました。
そうするとTeamsにログインするため
スマホに入っている二段階認証アプリ「Authenticator」から
「最高裁判所(ゲスト)」のアカウントが消えてしまいました。
オンライン期日に出廷するためのサインインができなくなってしまったわけです。
係属裁判所から最高裁に連絡を回してもらって
Authenticatorアカウント自体は復活したのですが、
Authenticatorが二段階認証に反応しないのは相変わらず。
アカウントはあるのに通知が全く入ってこない。
Google先生で調べてみましたら
個人用アカウントとゲストアカウントが並立している場合、
キャシュが干渉する?ためなのか、ログインがうまくいかない現象があるようです。
(山本先生ありがとうございました、大変参考になりました)
ただ、上記ブログにあるようにシークレットモードを利用しても
やはりAuthenticatorで二段階認証ができず通知が届かない現象は変わらず。
そもそも通知が来ないというのは、
「職場または学校アカウント」とauthenticatorとの連携がうまく行っていないせいでしょう。
「職場または学校アカウント」はゲスト設定でこちらではいじれない仕様のようだし
そもそもサインインができないので如何ともできず。
色々といじっているうちに、
「これでなんとか入れそうだ」という方法を見つけたので、
シェア&個人的備忘録。
①Webアプリから「個人のアカウント」でサインインする
(「職場または学校アカウント」だと二段階認証の通知が飛ばないため詰む)
②通常通りの手順でサインイン
(個人用アカウントでは二段階認証も機能しておりAuthenticatorに番号通知も飛んでくる)
③「サインインの状態を維持しますか?」は、山本先生の助言に従い、「いいえ」を選択。
④「どこからはじめますか?」は、「個人用」を選択。
(「最高裁判所」にすると、二段階認証の通知が飛ばないため詰む)
⑤これで、teams classicにサインインする。
なぜclassicなのかはよくわかりません。
⑥右上のアカウントをクリックして、アカウントを「最高裁判所(ゲスト)」に変更する。
⑦②記載のとおり、個人用アカウントでは二段階認証も機能しているため、
Authenticatorに番号通知も飛んでくる。
そこでAuthenticatorを使用して二段階認証を完了する。
⑧やたら「準備中です」「もう少しです」「もうすぐです」などと煽られる言われるが、
そのまま放置。
1分ほど待たされたあと、ようやく「最高裁判所(ゲスト)」アカウントに入れる。
※「モバイル デバイスの Microsoft Authenticator アプリに表示されている
コードを入力してください」と表示されたら、そんなものは表示されないので
大人しく諦めて戻る。
Web期日はまだ試していないので、これで万全かはまだわからないですが、
とりあえずサインインできただけでも上出来だなと。
「なぜこんなサインインしかできないのか」
「authenticatorとの連携を回復する方法はないのか」
「classicに入る方法でも大丈夫なのか、消えたりしないのか」
などなど疑問はたくさんあるのですが、入れないことにはどうしようもないので…。
ひとまず期日をこなして、
時間ができたら、ぼちぼちと検証していこうと思います。