先日の記事で、私が27歳でフランクリン・プランナーに出会って人生が変わったことを書いたんだけど、
驚くべきことに私、それまで自己啓発書的な本を一度も読んだことがなかったんだよね・・・
読んだことないどころか、そういうジャンルがあるということすら知らなかったw
(最近、絶賛イメチェン中)
だからもう初めて「人を動かす」とか読んだときは、
「この本に全部書いてあったやんけーーー!!!早く教えろや!!!(゚Д゚)ゴルァ!!」
つって、かなりの衝撃だったんですよね。
だからそれ以降、名著といわれている自己啓発書はだいたい一通り読んだと思うんだけど、こういった種類の本・・・自己啓発書をはじめ、ビジネス書、恋愛書などなど・・・を読みますとね、
もう90%くらいの確率で、
「結局、行動するのが大事」
っていう結論で終わっているワケですよ。
でも自己啓発デヴュー間もないヒヨッコの私には、この「行動」の意味がわからなくて
行動って何?
会社なら毎日行ってるけど?
それ行動じゃないの?
とか思ってた。
当時の私にとって「行動力がある人」ってのは、なんつーか人に誘われたら断らなかったり、いろんな場所に遊びに行ったりとか、
いわゆる「フットワーク軽い人」と、大体同じ意味だった。
いや、間違いじゃない。行動力の中には間違いなく、フットワークの軽さも含まれると思う。
でも当時の私の周りにいたフットワーク軽い人って、本当にただ単にフットワークが軽いだけで、いやフットワークというか全てにおいて軽いだけで、w
えーあんな風になれってこと・・・?
つって、イマイチ腑に落ちなかった。
今ならわかる。
自己啓発書に書いてある「行動しろ」は、
「フットワーク軽く行け」
って意味じゃない。
それよりも多分、ずっと的確な表現、
それは
「リスクを取れ」
だ。
色々と動くのは大事。
でも怖いところにドキドキしながら飛び込むわけではない行動なんて、ホントにただ動いているだけ。
同じレーンを、ぐるぐる回り続けているだけだ。
本当の行動というものは、
馴染みのレーンを飛び出し、
この先は一体、どうなってるんだろう・・・
私は本当にこの道を進んでいって良いんだろうか・・・
そんなドキドキの道へ飛び出すこと。
これが、行動しろ。って言葉の意味なんじゃないだろうか。
そんなわけで、時間とお金と労力とドキドキというリスクを取って、
ぜひ飛び込んでみてきてほしいです。
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