号外〜岸優太という人間緩衝材・特別編③〜 | あさがやりえ子の巻き物ブログ〜STAR SEAT 編〜

あさがやりえ子の巻き物ブログ〜STAR SEAT 編〜

オノマトペと星座を愛しています。
SHORT SONGS 編もよろしくどうぞ。



つい先日のことーーー



私の住む

阿佐ヶ谷のすぐ隣には

「東京のインド」と名高い

「高円寺」という街が存在する。


昔からここは

多くの古着屋や雑貨屋、

飲食店が立ち並ぶ賑やかな街だった。


いまでこそ激減してしまったが

かつては老舗のLIVE HOUSEや音楽スタジオなども

数多く存在していた。


かつて

「夢を追い求めた若者たち」は

芸人やミュージシャン、漫画家に小説家など

みな「ナニモノかになる」ために

「秘境・高円寺」を目指したのだ。


高円寺に住まいをかまえることは

「夢の片道切符」を

「手に入れたようなもの」だったのかもしれない。


例え…

うまくいかなかったとしても

「全部みうらじゅんのせい」にすればいい…


田舎から出てきたはがりの当時の私は

少なくともそう思っていた。


その後…


ワケあって

「阿佐ヶ谷住まい」になってしまったことは

「ご愛嬌」なのである。

(いまとなってはそれで良かったと思っているのだが)



で、だ。


この高円寺という街には

「凄腕の占い師(男性)」が存在していた。


「姓名判断」「手相」「人相学」「オーラ鑑定」…

そして「霊視(未来予知)」。


これらを網羅した占術は

当たる当たると非常に「定評」があり

そのため彼は「占い師界隈」で

「ちょっとした有名人」でもあったわけだが

如何せんその風貌は


控え目にいっても

「フカフカくまさんの佇まい」なのである。


あの

「丸太のようにぶっとい腕」にかかれば

3秒で人をおと…


いや、

「殺(や)れる」だろう。


「鋭い眼光」から

「圧を感じる」のは

「元・刑事警察という肩書き」のためだろうか。



予約時間5分前に到着し

ドアを開けるとそこには…


デカデカと2文字

「寿司」とだけ書かれたTシャツを着た

お茶目なくまさんの姿があった。


そして

ちょうど「司」の「斜め右下あたり」には

「小さな醤油のシミらしきもの」が。


くまさん…

お昼ごはんに

「焼きうどん」でも食べたの…?

もう…

「食いしん坊」なんだから♡


そんなことを妄想して

「脳内ニヤニヤ」が止まらない。


こうなるともう

「どうにも止まらない」のだ。


そんな私の様子を

「察知した」のだろうか。


すかさず


『 あなた…すごいTシャツ着てますねぇ…笑 』と


先手を打たれてしまった。


私は私でこの時、


デカデカと


「DROP OUT」と書かれたTシャツを


着ていたのだ。



…「お互い様」なのである。



私がくまさんのもとを訪れたのは

今回で「2回目」であった。


案内された椅子に腰掛け

くまさんと目が合う。


すると

これまたすかさず


『 随分……大きくなりましたねぇ… 』



前回、占ってもらったのは

たしか5、6年前…


あのときに比べれば

そりゃあ〜

多少、太りはしましたけどね…? 


でも…いくらなんでも…

レディにそれは失礼じゃなくって…?!


…ていうかアレか!


わしゃ子供か!!!



『 ……え〜〜っ?!まぁ…たしかに太りましたけどぉ…… 』


するとくまさん


『 …違いますよ。そういう意味ではありません。

あれからいろんなことを経験し

逞しくなりましたね、って意味でいいました。』


そうして

こう続けたのだった。


『 大丈夫。りえ子さんあなたね、

死んでも死にませんから。それぐらいのね、

エネルギーと強さを持ってるんです。

そのパワーが溢れ出ちゃってるので、

周囲の人たちも(何か起きても)

あの人なら大丈夫だろう、と。で、本当にひとりで

どうにかしちゃうんです。できちゃうんです。

何があろうと生きて生きて生き抜くんです。

可憐な乙女なんて程遠いですよ…

だってあなた、中身、ですから。 』




……くまさんよ。


5年前とは

エラい違う「いわれよう」じゃないかよう…(泣)



『 …………え 』


『 なんでか教えてあげましょうか?

りえ子さんあなたね、前世は男性だったんですよ。

そのときの資質をそのまんま引き継いで今世は

生まれてきてるんです。前世はね、何か起業されて

たくさんの人を束ねていたと思います。

リーダーシップを発揮されてたんでしょうね。

私には颯爽と肩で風を切って歩く

あなたの姿が見えますよ…(ニヤニヤ)』



結論からいうと


自分でもいつしからか


「潜在意識の片隅」で


なんとなぁ〜く

「そんな気はしていた」のだ。


「そんな気」が。



『 りえ子さんはなにか…(前世で)

やり残したことがあるはずなんです。

それを叶えるために生まれ変わってきています。』




5年前、

オーラの色が

「グリーン(平和や調和の色)」だった私は


まさか5年後、


『りえ子さん、あなたいまネオコスモに輝いています。』


といわれるまでに


逞しくなっていようとは


5年前の私は


知る由もなかった。





〜お・し・ま・






…いいえ。



むしろ

ここからが本番です。



遅ればせながら


こんばんは

あさがやりえ子でございます。



高円寺といえば

思い出されるのは

「平野 紫耀 幻の杉並区在住時代エピソード」でしょうか。

 



……え、


あの平野くんが…?


お値段1,100万円と噂されている

「HARRY WINSTONの高級腕時計」を

サラッとおはめになっていらっしゃる


あの平野くんがですか…?


駅の公衆トイレに

「白い粉が普通に落ちている(実話)」ような高円寺に…??


ぐうじパイセンと共に

「ハイブランドに身を包んだお姿」が

「神々しいにも程がある」


あの平野くんがですよ…?


前歯のないお兄さんが

「千枚刺し振り回してる(実話)」ような街・高円寺に…???









予約開始一日で
「重版決定」とは…

どこまで続くのだ

「平野無双」…


あ、

「永遠」か。








個人的には
「GIVENCHY平野(左上、左真ん中)」が
オシャンで好きです。



……いまだ


「にわか信じ難い」ものがありますけれど


『高円寺は僕の街』と豪語するほど

「馴染みが深い」ご様子で…


昔、

よくチャリンコかっとばして

遊びに来ていたのだそうで。



「占星術界のレジェンド」

「松村 潔先生」が編み出した『東京星図』。

(現在は絶版となっているため手に入れることは難しく

幻の一冊となっています)


こちら…

「皇居をホロスコープの中心」として捉え

「東京都内」を「12のエリアに分割」。


各エリアを「12星座」にあてはめ

それをもとに各星座それぞれの

「開運ポイント」や「能力を生かせる場所」などを

探っていくという

非常に興味深い内容となっておりまして。


この星図によると


どうやら

「水瓶座の管轄」は


「新宿、中野、杉並区方面」となるようでしてね。


「国籍、性別、年齢、肩書き」などには囚われず

「人類愛に生きる水瓶座」が

「多種多様な文化、人々に触れ合える場所」が

これらに該当するのだそうで。


新宿にはいわずもがな

「性別を越えた街」

「新宿2丁目」がありますし…


「異文化の金字塔」

いまじゃ「一大ムーブメント」の

「コリアンタウン」がある

「大久保、新大久保エリア」も

そういうことになりますよね。


そして

「サブカルチャーの宝庫」

「中野、高円寺」…と続き

「阿佐ヶ谷」には

「朝鮮学校やネパールの学校」が現存しています。


ですので

当時、どういった理由から

平野くんが「杉並区民」であったかまでは

わたくしにはわかりませんけれど


「占星術的」には

まったくもって

「間違った選択ではなかった」ということに

なるのではないでしょうか。



どちらにせよ


平野くんはきっと


「みうらじゅんのせいにはしなくていい人生」を


「自力で勝ちとってしまった」のでしょう。









「もっている人」は違う。




何かが起こりそうな


「10月」まで


あと少し…



『 The time is full. 』











……前の時もそうでしたけれど


「岸くんの回」だけ

「内容がやたらボリューミー」になってしまうのは

どうしてでしょうね…


「ラスト」を飾っていただくとなりますと

「タイミング的」にそうなってしまう…というのは

一理ありますけれど。


「言い忘れてること」とか…

全部ギュギュギュと

「詰め込もう」としちゃうもので…


「仕方がない」というかなんというか…


その……



「お察しください」。




これがアップされる頃には

よもや岸くんも

めでたく「28歳のお誕生日」を

迎えられていることでしょう。



ひとまず

言わせてください。


岸くん


28歳のお誕生日おめでとうございます!



今年の貴方は紛れもなく

新しいフェーズに突入する一年」となりそうです。


なぜなら

「身近な人々」との「絆が深まる」ことで

「社会的にも力をつける」ことができ

「人との関わり」をとおして

「大きく成長していく時期」…と

「りえ子占い」にはそう出ているのですよ。


時に

「自分ひとりの力」では到底

「乗り越えられそうもない困難」があることを

「認識しやすい時」でもありますから


だからこそ

「信頼できる人」に助けを求め

「関係を深めて」いかれることでしょう。


「他者からのサポート」を受けることで

「困難や障害」を克服し

これまでよりも

「ひと回り」「ふた回り」…と

「大きく成長できる経験」をされるのではないでしょうか。


おそらくそういった状況が

「来年いっぱいあたり」まで

「続きそうな予感」がしなくもありませんが


もしも岸くんに


「極めたい道」があるのならば


決して「独学」ではなく


「その道の師匠」を


「頼るようにしてほしい」のです。



といいますのも


「この時期に出会った人物」は


後々、岸くんの人生を


「精神面でもサポート」してくれる


「メンター」となり得る可能性が高いから。



それが

「誰のことを示しているのか」までは

わたくしにもわかりません。


ですが

「メンターとなり得る」ほどの

「重要人物との出会い」…


実はこれ、

「平野くんにもまったく同じこと」がいえましてね…


もしかしたら


お2人共

「師と仰ぐ存在」が


「同一人物」ということだって 


「十分にあり得る話」なのでは…


そう

考えられなくもありません。



とはいえまあ…


あまりこれ以上

「追求」しても

「未来がつまらなくなる」だけなので…


あとのことは


自らの「胸の内に秘め」


「そっとあたためておこう」と思います。





10月になりますと


岸くんは自分から

「湧き出てくる情熱」を「適度に抑えつつ」

「上手に扱うことができる」ように

なっているかもしれません。


それはつまり

「周囲を巻き込みながら盛り上げていける術」を

お持ちの彼であると同時に


どこかで

「やりすぎない」ように

「調整していくこともできるようになる」ということです。


これまでの彼は

「集団心理」にうまく働きかけ

みなを「高揚させる」ことで

「他者も自分も元気」にしてきました。


しかしながら

その盛り上がりも

「度を越す」と

「収拾」がつかなくなります。


そのため

「リミッター」を設けて「行き過ぎを防ごう」と

「強すぎる活力」の影響で

「収拾がつかない大騒ぎ」に発展しないよう

「セーブする」ようになるのです。


そうやって岸くんは

「自制心」を

「うまく使っていくことができる」ようになるでしょう。



「ちょうどいい引き際」を


「心得ている人」とでもいいますか…


そんな感じだと思います。



岸くんの 

月星座は「射手座」。


実は射手座って

「深遠な叡智をお持ちの哲学者」である反面、

「楽観的種族」でもあるため些か

「調子に乗りやすいところ」がございましてね。


そこに

「共通目的をもった仲間」が集まったことで

更に「テンションが上がり」

うっかり「調子をこいて」しまい

「本来の目的を見失ってしまう」ということも。


故に

「人が集う場」においては

「ちょうどいい塩梅」を保つための

工夫をしなければなりません。


しかも岸くんは

「ヤバヤバ三大星の長」

「冥王星に愛されている身」でありますから

やはりどうしたって

「究極までいってしまう」ようなところがある…と。


ですから


「テンションが上がりすぎないように」


「自分勝手な行動にならないように」


「頭を冷やして冷静に」


「節度ある態度を心掛けていく」必要があるでしょう。


要は


有り余る活力を意識してコントロールしていく


ということ

なのだろうと思います。



もともと射手座は

「近親者よりも遠くの異人」的な傾向が

ある人たちです。


「幅広い範囲での人間のこと」は

理解できるのに

「身内のこと」となると

「疎かになりがち」なところがあります。


なので

そこを敢えて

「近しい人や身内の人の意見」に耳を貸すことにより

「浮ついた自分の資質」を

「落ち着かせていこう」としなければなりません。


なぜなら

「自分では見えていない」けど

「傍にいる人たち」には

「よぉ~く見えていること」って

「往々にしてある」のですから。


「やる気」に燃えて

「まだまだイケる…!」と

「張り切っている時の射手座」なんて

「精神の高揚」でしか動いていませんからね…


「肉体の疲労」に

気づかなかったりなんてことも。


そんな岸くんの様子を

「ちゃ〜んと見てくれている」のは

やはり

「仲間や身内」なのです。


近しい人々の

「ちょっと休んだら…?」という意見を取り入れて

きちんと「休息時間を設ける」ことで

結果的に「体調もシャッキリ」し

「やっていることもはかどる」…

それが「理想」ですよね。



「大勢の場」に参加して楽しくなり


調子をこいて浮かれてしまって


「本来の目的」から外れてしまい


自分の目的を「見失わない」ためにも


「頭を冷やし」


「客観的に周囲を観察し」


「調和を保ちながら工夫していくこと」が


「大切な1ヶ月」となるのではないでしょうか。





本来であれば

ここで「THE END」といきたいところでしたが…


なにやら「11月」にも

岸くん界隈で

「大きな動き」がありそうな気配がありましてね…


「流れ的」に

そちらにも触れておいたほうがいい気がしましたので

良かったら最後まで

お付き合いくださいませ。





「ペリカン」っているじゃないですか。


えぇ、あの

「クチバシの大きな白い鳥」です。



ペリカンは

「自らの胸に穴を開けて」

「その血を子供たちに与えて育てる」という

伝説がございましてね。


この逸話からペリカンは

「最も強い子孫への愛をもっている動物」とされ

同じように自らの愛を捧げた

「イエス・キリストの象徴である」とされていまして。


そんな

「深い愛情」をもったペリカンが


「子供たちのために」いまより


「もっと良い場所へと引っ越そうとしている」ーーー



それが

11月の岸くんの様子をあらわすサビアンシンボル


住処を移動するペリカン」となります。



自身の「精神性」を

「最高潮まで高めた射手座」が

その「意識」をもったまま

「現実世界の中」で「理想の実践」を

いよいよ「スタートさせよう」と

しているところなのでしょう。


そのため

「相応しい場所」を見つけだすために

「土地を求めて移動する」…


そう

「お引っ越し」をするのです。


つまり岸くん

自分が「理想の状態で生きる」ためには

「どこで暮らすのが相応しい」のだろうか…

ということを考えた末、

「実際に引っ越す可能性がある」ということになりましてね。


その「地域の生き方に馴染む」ということは

時に「人間のもっている可能性」を

「制限してしまう」ことにもなりかねません。


そのため


「最も自らの可能性を引き出し」


「純粋に成長させることのできる環境はどこなのか」…


自分にとっての

「理想の場所」を 

「探し出そう」とするのではないでしょうか。


もし

実際には引っ越さなかったとしても

「心理的なお引っ越しをする」ということも

十分に考えられるでしょう。



それはつまり


新しい心の居場所を見つける」ということ。



しかしながら


そのお引っ越しは


「岸くんひとりだけではありません」。



自分の中にある


「仲間や身内に対する深い愛情」を呼び覚まし


彼らをユートピアに連れて行きたい」という意識を


発達させていった岸くんは


「もうひとりではない」のです。

 


なによりも

「愛情がモチベーション」となり

不屈のフロンティアスピリット」を獲得した岸くんが


今度は人々に

「新しい叡智」や「新しい技術」を提供し

役立ててもらうために


未開の荒野を開拓していく根性」と


チャレンジ精神で挑んでいく姿」が


わたくしには想像できます。



なぜなら彼には


国境や物事のジャンルなどの境界線」を


どんどんと越えていく好奇心と行動力」が


備わっているのですから。



そして


いまより「素晴らしい場所」


「素晴らしい生活」「素晴らしい世界」を目指して


「自ら飛び込んでいける」


それはそれは

「大きくて美しい羽」を


お持ちなのですから。




皆がより



「安全で豊かに暮らせる場所」を目指し



岸 優太が人々の導き手となっていく」のです。







〜お・し・ま・い〜












……あまりにも


平野くんが「幸せそう」で


思わず貼ってしまいました。



ARATAさんのダンス解説には

「いつも愛がある」のです、愛が。


(キンプリさん時代のダンス解説動画も

たくさんアップされているので良かったら検索してみてください)



もしかしたら次は…


ここに


「もうひとりふたり」…


「増えている」……といいですね。










……ね!!!






以上をもちまして


「号外〜特別編〜」


「一旦のお開き」とさせていただきます。



「天体が逆行しまくっている」こともあり

途中、

「だいぶ怪しい時期」もございましたけれど…


なんとか

「岸くんバースデーまでに完結する」という

「密かなミッション」は達成できたようです。



最後までお付き合いくださり


本当にありがとうございました。



気がつけばフォロアーさんも

「100人の大台」を「行ったり来たり」…

若干の「イナバ物置の気分」で

お送りさせていただいておりましたけれど


ちょっとなんか…

いっちょ前に「100人達成企画」とか…

考えていたりいなかったりもするのですけど…


いかんせん

「行ったり来たりのイナバ物置現象」が落ち着くまでは

「少し様子見」させていただこうかな…と

思っている次第でございます。



そしてみなさま

「号外シリーズの今後」が

気になるところでしょうか。



…大丈夫。


「死んでも死なないあさがや」です。


それ故、

「やめろ」といわれても


号外シリーズは「やめません」。



でも、

さすがにね…


「未来予測」ばかりしていては

いざ「現実が動いた時」に

「面白味がない」ですし…

お三方の

「軽〜い営業妨害」にもなりかねませんので…


「静かに見守る」ところは見守りつつ…

うま〜く「バランス」を保ちつつ…


鬼探究……


いけない(手ペチッ!)


今後も

「占い師っぽいこと」を

させていただきたい所存です。




それでは


またすぐにーーー




『 We keep moving forward. 』





あさがやりえ子