「~だけど」をやめると、ストレートに伝わる | 場を整える〜結界師かなうのブログ

場を整える〜結界師かなうのブログ

お家をパワースポットに。
それは言い古された表現ですが、結界師の仕事はまさにそれです。

大難を小難にする。
マイナスをゼロにする。
余計なものを入れない。

シンプルであること。
本当の自分に戻ること。

それができるよう、お家を守ります。

ご依頼ありがとうございます。
最新スケジュールは左サイドバーまたはこちらをご覧ください。

伝えたいことをまっすぐに伝えるためには

逆接のことばを控えましょう。

 

逆接のことばとは

「でも」

「・・・だけど」

「・・・けど」

という、要するに反対意見を言う時に

使うような言葉。

 

 

ですが、反対意見ではないとき

不思議とただ文章をつなぐだけ、

のときに使われることも多いのです。

 

 

「伝えたいときは、一文を短く」での例文を

思い出してください。

 

「今度の土曜日、長女の参観日なんだけど、

 別に私ひとりで行ってもいいんだけどさ、

 それじゃ長女が寂しがるから

 あなたも休みが取れるようなら

 一緒に行ってくれないかなと思って。

 あ、無理ならいいけど」

 

「だけど」が2回、「けど」が一回。

 

私の普通のテンションで、

夫に話すように読んだところ

15秒かかりませんでした。

 

たった15秒なのに、3回も逆接。

しかも、ただ文をつなぐだけの

あまり意味のないもの。

 

「今度の土曜日、長女の参観日なの。

 一緒に参加できる?

 あなたも来てくれたら、長女が喜ぶと思うの。

 あ、無理しなくていいよ」

 

前回と同じ回答^^

 

そう、一文を短くすると

意味のない逆接語がいらなくなります。

 

前回もお話した

「奥歯にものが詰まったような」

すっきりしない語り口は

一文の長さとともに

”逆接語”の多さも一因だったんです。

 

 

一文を短くすることで

意味のない逆接語がなくなり

伝えたいことがまっすぐ届きやすくなる。

 

逆接語を使っちゃうのは

単なるクセのことが多いので^^

ちょっと気をつけることで変わりますよ。

 

 

↓↓↓この講座でも

話し方のコツをお伝えします。

『また会いたい』と言われる人になる自己紹介
       ~人前で話すための基礎講座

3月9日(金)10:00~12:30
定員6名
宮崎県都城市(詳細はお申込みいただいた方にお知らせします)
参加費:5000円
     メルマガ・LINE@読者様は4000円
お申し込みはこちら

 

 

 

 

 

 

■伝えたいことを、伝わることばにウグイス嬢・MC/ライター 加納かおり

鹿児島県の高校野球初代ウグイス嬢。

29年目の現役です。

 

視覚からの情報が正確で多いという特性を活かし、話し方の技術はもちろん、目から入る情報(メイクや服装、身振り手振りなど)と伝えたい内容のバランス調整を得意としています。

本来の”あなたの想い””あなた自身”が伝わり、人間関係がスムーズになっていく。

そんな1年後をイメージしながら、『話し方』をお伝えしています。


LINE@やってます。お友達になってください。   
 ホソダのアンテナに引っかかった言葉たちを送信したり、
 話し方のちょっとしたコツをお伝えしたり。
 友だち追加数 

  お友達登録してくださった方に、

   『LINEをメモ帳として使う方法』プレゼント中。←これ、好評です。