お金との思い出~幼少期のこと~ | 朝顔の夢~大人になったら幸せになれると思ってた~

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私「青い朝顔」は、心のお勉強をしていくうちに素敵な発信者や同志に出会い、刺激と愛情を受けとりながら自分の幸せを再構築、スクラップ&ビルドしています。

そんな朝顔の、心の色を映したブログです。

こんにちは、朝顔です。


今日は土曜日、うれしいな照れ














お札お札お札お札お札お札札束お札お札お札お札お札コインたち








今日は、私のお金にまつわる思い出をつづってみたいと思います。









ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラチューリップガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ



私は、1977年生まれの39歳。

今から約40年前に

東京都葛飾区の病院で生まれました。





父は婿養子で、中小企業のサラリーマン。

母は専業主婦でした。





父の家は8人兄弟。
お世辞にも裕福ではなかったようで、
父からは経済的な苦労物語を聞くこともありました。


かたや、母は一人娘。
母の父は商才があったようで、
田舎から出てきて、一代で財を成した
豪傑です。





私は長女で、
妹がいます。



はじめは親子4人のマンション住まいでしたが、



父が母方の祖父の会社に入るのを期に、
祖父母も一緒に、一軒家で同居するようになりました。



朝顔、5歳の春のことですガーベラ





UMAくんUMAくんUMAくんUMAくんUMAくんUMAくんUMAくんおばけくん恐竜くん恐竜くん恐竜くん恐竜くん恐竜くん









その頃、直感的に感じていたのは









「金は力だコインたち










ということです。



家では、絶対的な財力を掌握している祖父が、





そのまま



絶対的な権力者



でもありました。








祖父は、好きなように生きていましたが、





その他の大人は忍従を強いられていました。




少なくとも、子供の朝顔には、
そのように見えました。



祖母は、祖父のいないところでよく祖父の悪口を言い、父にきつく当たっていました。




そして父は、祖父母や母がいないときに、
他の親戚や私に対して
祖父母の悪口を言うのです。




母は、それを見てみぬフリというか
我関せず」という感じでした。




でもやっぱり、







みんな祖父に逆らえないのです








私は、祖父に溺愛されていたので、


窮屈ながらも豪奢な生活を送っていました。





でも、心の底では、





「ああ、おじいちゃんの気持ちあってこその今の生活なんだろうな滝汗





って思っていました。











私は気の合う父が大好きだったので、


祖父から父を守りたかった。


でも、父の味方をしたら、


祖父に歯向かったら、















明日からドン底の生活が待っている!滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗










と思っていました。








だから祖父のことは大嫌いだったけど、



大っぴらに父を擁護することはできませんでした。
















「金は力だ札束ドクロ札束












祖父に群がる大人たちを見ていて、


私は、


ますますその思いを強くしていきました。




















そのときの強烈な記憶は、







自分の気持ちよりも
  お金(損得)に焦点を当てる
  生き方」






や、






権力や財力を持つ人に対して
   心では嫌いながらも、
   表向きはヘラヘラ迎合して
   やり過ごす生き方」











土台



なったように思います。





















だって、

自分の気持ちよりもまず先に、

明日を生き抜いていかなきゃ

ならないじゃないっ!?



















飢えたり、

冷遇されたり、

酷(ひど)いことされたり、

蔑(さげす)まれたり、

誰も味方がいなくなったり、

身も心も拠り所がないのは、











怖いじゃん

怖いもん!!

怖いよー!!

絶対やだよー!!




















朝顔は、人生の大半を、

こんな恐怖の思いで過ごしてきました。









そして今、そこから抜け出そうとしています。





そこ」を一歩乗り越えて、





違う生き方をしてみよう!」と思いはじめたのです。







映画「シンデレラ」より






これが、
混沌からの夜明けであると信じてキラキラ














照れありがとうございました照れ