2種類の楽器奏法を組み合わせた「ハイブリッド・チター(特殊ハープ系ソロ演奏楽器 https://ameblo.jp/asafu1yoshiya2/entry-12477557150.html)」の一つであるピアノフォン(Pianophone)の演奏動画を、ついにYouTubeにUPできました。ヽ(*´∀`)ノ♪
 
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動画を検索しても見当たらないことから、3年前にジャンク品をリペアし(https://ameblo.jp/asafu1yoshiya2/entry-12477558224.html)、自分で演奏して動画投稿すると宣言していたのですが、ついに実現しました。(つ∀;)゚゚
 
いろんな楽器を同時並行して練習していて、この楽器に関しては「一週間に30分」の練習時間しかとれなかったので、約3年もかかりましたよ。
 
今なお、他に演奏動画を見つけることができないので、ピアノフォンとしては「世界で唯一」の演奏動画かもしれません。では、早速ご覧下さい。
 
 
 
楽器の演奏教本などありませんから、そもそもこの奏法で正しいのかも分かりませんが、多分あっていると思います。
理論上は難しくないですが、7本のコード・バーのバネ(ゴム)の強さが一定ではなく、持ち上げる高さの加減が難しいです。
 
前回リペアした状態のまま使用可能でしたが、RECするにあたって、Dmの低いA音を追加(プチ・カスタム)、合わせてフェルトの一部に欠けなどが見られたので、全部交換しました。
 
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before
 
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after
 
 
 
 
ちなみに、手前から二つ目のコードバーの表記がG7になっていますが、フェルトは初めからGコードになっていましたので、そのまま(Gコード)にしてあります。
 
また、改めて調べてみたところ、ピアノフォンというのは、右半分が「複弦」になっている楽器の名称で、複弦になっていないこちらの楽器は、本来は「ピアノハープ(Pianoharp)」という名称らしいです。
しかし、販売上?の何らかの理由で、こちらもピアノフォンという名称に統合されたようです。
 
演奏した曲は「いちわのすずめに」という賛美歌でした。参考にレーナ・マリアさんのボーカル入りの動画も貼っておきます。
 
 
下の楽譜に合わせて演奏しています。
 
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