嫁勝利の結果 3日目 | ムスコとおのぼりさん日記

ムスコとおのぼりさん日記

育児日記改め
関西から関東へ移住した親子のなんやかんやを書いていきます

さて、ゴールデンウィーク旅行3日目です。


前日に行った撮影スポットの駐車場が
6時にオープンとの事で、
5時半に起きて、
撮影スポットに車で向かう。

眠い…。

しかし、既に三脚を立てて、
陣取ってるカメラマンだらけ。
駐車場も満車。
みんな、考えること、同じやね。

場所は毎朝ヨーグルトでお世話になってる
小岩井農場。

本日は晴れ!
ではないものの、
前日よりマシ。
雲の切れるのを待って、記念撮影。
ハイ、チーズ
小岩井農場の一本桜
後ろは岩手山

ダンナの撮影待ちしていると、
三脚を立てたカメラマンのおじさんと
語り合い、
今まで撮った写真を見せていただいたり、
オススメの撮影スポットを教えていただいた。
このおじさん、前日は福島で桜の撮影をしたけど、小岩井農場の桜の開花情報を得て、
急遽、小岩井農場に来ることにしたらしい。
しかも、福島から高速使わず下道で…。
だから、夜中に到着し、
車の中で夜を過ごしたんやて。
ええなぁ。
そう言う自由な生活。
私も老後はそういう風に楽しみたいわ〜。

天気予報ではあと2時間後くらいに
晴れるとおじさんに教えていただいたが、
2時間もここで時間を潰す訳にもいかず、
ホテルに戻って、
ダンナとタロウは温泉に入り、
その後は朝食。

荷造りしたら、しゅっぱーつ。
桜が満開の場所を目指す。
わ〜あ。
満開!
わ〜あ。
大雨!
雫石川園地

小岩井農場のおじさんら大丈夫やろか?
天気予報はアテにありません。


そして、この旅行の最終目的地目指しますよー。

その道中、目的地の駐車場について検索したら、
もう満車との事で、
少し離れた駐車場に車停めて、
ガシガシ歩く。

その前に腹ごしらえね。
わんこそば食べようと予定してたが、
パンフレットに載ってる餅が食べたくなったタロウ。
なので、そのお店に行くが、
店の前にはお客さんが並んでる。

ちょっと待ってみよう。
その間に材料が足りないとの事で、
新規のお客さんはお断りする事態に…。
私らはギリギリセーフ。

そこから1時間待ち、
店内でも30分待ち。
レンタカー返す時間もあるんで、
ちょっと焦る。
けど、お店のおばあちゃんが一生懸命作ってくれてるから、文句も言えないし…。

で、出てきた料理がこれ。
わんこそばと餅のセット。
欲張るねー

わんこそばはうまい!
ツルツル喉を通る!
そして、餅は今まで食べた餅の中で
1番美味しかったかもしれない。
私、ずんだ餅、嫌いだったけど、
このずんだ餅はすごいおいしい。
全ての餅の味がひつこくない。

これは行列できるの分かるわぁ。

で、次に急がなければならない。
御朱印の行列がすごいと噂を聞いて、
タロウがダーッシュ。

その後を私はついていくが
追いつく訳なく、
急な坂を心臓バクバクしながら、
えっちらおっちら上る。


あっ、ここですか。
中尊寺でございます。

御朱印の行列は大した事なかったみたいで、
すぐに御朱印をいただくが、
金色堂のチケットの行列が長かった。
せっかく来たから、見て帰りたいやん。

意外と30分ほどでチケットを購入でき、
金色堂へ…
名前の通り、キンキラキン。
奥州藤原家。
豪華絢爛ですな。


あっ、松尾芭蕉さんやん。

ここは干支毎に社が分かれてます。

あと、この水に映る木々が綺麗で…
紅葉の季節はもっと映えるんやろなぁ。


そして、手を合わせたかった
武蔵坊弁慶のお墓。
感動!
なぜか源義経が好きなもので、
その義経を守ってくれた弁慶には
ありがとうと言いたい。
本当は義経堂に行きたかったんだけど、
時間がなくて、諦める。


と、あとは慌ててレンタカーを返し、
一ノ関駅から帰路につく。
帰りの電車で食べた駅弁。
ウニがのってるでー。
あと、アワビとホタテついてるわ
と、思ったら、ホタテは餅やった。
(左上の白いやつ)


今回の旅行は残念な天気で、
満足できなかったので、
また次回に期待。