先日、スーパーからの帰り道
「ハハ、車にひかれるで。危ないよ」
と、車道側を歩いていた私を心配してくれた。
「けど、タロウが車にひかれたらあかんから、
ハハが車道側でええねん」
と、こたえると、
「あかん。僕、ハハが死んだら、困るもん」
と、母親泣かせの発言してくれた。
そうやろ~。そうやろ~。
ハハが死んだら困るよなぁ。
と、ウキウキ気分で
「やっぱり、ハハがいなくなったら、困る?」
と、聞いてみたら
「うん。
だって、ハハが死んだら、転校しないとあかんやん」
と…。
は?は?は?
ハハがいないことが嫌なのではなくて、
私がいなくなったら、
単身赴任のダンナのおる東京に引っ越さないとあかん。
そうしたら、転校せざるをえない
と、言う心配してたらしい。
なんじゃそりゃ~。
悲しいもんですな。
息子の愛のある発言に喜んでいた私がバカだった…