いつもありがとうございます。
小学生の息子の学校に家庭教育学級という保護者が学ぶ会があります。
私はその家庭教育学級の運営委員をしています。
今月はこちらの先生の講演会を予定しています。
昨年、同じ学区の中学校でこの先生の講演を聞く機会がありました。
わかりやすく、すぐ参考にしたくなるお話しと朗らかで爽やかな先生の雰囲気が印象的で、こちらの小学校でお願いしました。
お母さんたちに「すてきな先生だから来てね～」と声をかけたところ、お友達と誘い合わせて申し込んでくださる方もいらっしゃいました。
その一方で「こういうの聞くと、落ち込みそうだから行かな～い」という方も何人かいらっしゃいました。
私自身は「他の用事があるから行かない」「その内容に興味がないから行かない」というような選択はありますが、「良さそうだけど、聞くと自分を責めてしまいそうだから行かない」と思ったことは記憶にないので、新鮮でした。
「な～んか、もったいないな～」と思ってしまいました。
「聞くと、落ち込みそう」って思うということは、今の自分に変えた方が良い部分があると、ご自身ですでに自覚している。
変えなきゃいけないと思っているけど変えられない自分がいる。
そんなダメな自分を感じたくない…。
ってことですよね。
振り返って反省するのも必要な部分はありますが、嫌な気分になるほどの反省はしなくていいんじゃないかな？
尊敬する先生からのアドバイスでも採用できることで採用したいことは採用すればいいし、採用したくないことはしなくてもいい。
採用したいけど、うまくできそうにない…そのあたりがモヤモヤするんですよね。
でも「採用できたら、こんな風な良い感じになるんじゃない？」っていうイメージも多かれ少なかれあると思うんです。
その楽しいイメージを膨らませる方にエネルギーを使いませんか？
「変える」自分を選択するか、「変えない」自分を選択するか、「変えるかもしれない」自分を選択するか。
あなたが自由に選んでいい事です。
木原のセッション・・・オーラソーマコンサルテーションでもチャネリング曼荼羅カードリーディングのセッションでも、こちらから一方的にダーッと「ああしなさい」「こうしなさい」とアドバイスすることはありません。
（そういうのがお好みの方はよそでお願いしますね…）
でも、「変わる覚悟」がある、「変えたい」方にはお力になれると思います。
愛と感謝をこめて・・・