
治具上でリブを組み立てます。レーザーカットだとスパスパ嵌るので気持ちいいですね。

組み立て終わった左右の骨組み。エルロンサーボコードの紙パイプも忘れずに通しておきます。

プランク作業に入る前にプランク材を反らしておきますがちょっとしたコツがあります。
それは・・・多めに水を吸わした雑巾で内側を拭いて湿らせます。
外側を湿らすのでは?と思った人もいるでしょうが、そうではありません。
で、内側を湿らせると当然外側に反り返りますが、そのまま1時間ぐらい放置すると乾くに従って内側に反ってきます。
ただ、バルサの材質や内部応力によっては巧くいかない時もあります。今回も1枚だけ中央部分があまり反りませんでした。
ちなみに、外側を湿らせて反らせて乾かないうちに急いで作業する方法もありますが、乾くにしたがって縮もうとして応力が残るので、エルロンをカットした時に捩れが出たりするのでお勧めできません(何もせずに治具で押し付ける方がまだ良いです)。

定盤代わりのアルミ板上にプランク材をセットした治具を置き、片面にに接着剤を塗った骨組みを載せます。
接着剤は作業時間が十分取れて、且つ、多少の隙間なら埋まるようにエポキシレジン(5時間硬化タイプ)にマイクロバルーンを入れて、かさ増しと粘度調整した物を使います。
ベースがエポキシなので使い過ぎると重くなりますが、確実性を重視しています。
また、骨組みを載せた時ずれないように、後縁部の何か所かは瞬間接着剤で固定します。

骨組みの上面に接着剤を塗ったら、反対側のプランク材を治具と共に載せます。プランク材は予め治具にマスキングテープで固定してあります。

アルミ板を載せ更にタップリ重りを載せて、完全に上下の治具が密着したのを確認し一晩放置します。

翌日、治具から外した状態です。今回は左右ともプランク材のずれや浮き上がりもなく非常に巧くいきました。
この後は前・後縁を接着して整形、エルロンをカットしてから左右を繋ぎます。