スーパーパッションの上翼の取り付けを変更してみました。理由はロール軸の通りが良くならないかと思ったためです。

 下翼の取り付け角を調整したり、エルロンの差動を付けたりしましたが、今一綺麗に軸が通りません。コースがずれるわけではないので、見た目だけなのかもしれませんが、すっきりしません。

 真横から形をみると、推力線はほぼ胴体の中心を通っています(推力線の上下の面積がほぼ同じ)が、主翼は上翼の方がかなり推力線に近く付いています。

 そこで、上翼の下にスペーサを入れて、50mm高くしてみました。

 これでほぼ上下対称になります。

 フライト結果はグットでした。エルロン差動0で綺麗に軸が通ったロールをしてくれるようになりました。

 ナイフエッジで起き癖がでるかと思っていたのですが大丈夫でした。それ以外ではエレベータトリムが5コマほどダウンにする必要がありました。たぶん、主翼の吹き下しが変化したのだろうと思います。

 横風が強かったので細かい癖の変化は分かりませんでしたが、違和感なくフライトできたので、大丈夫だと思います。

 

 スーパーパッションの翼端近くに境界板を付けてみました。複葉機は単葉機に比べてスパンが短いため、気流が悪いとどうしても横揺れが大きくなります。それを少しでも改善できないかと考えたからです。もう一つは、横風スピン時に最後までエルロンのコントロールがちゃんとできるようにとの思いもありました。

 実際にフライトしてみると、スピン時のエルロンのコントロール性は明らかに向上しました。ただ、横揺れの改善については良く分かりませんでした。

 特に悪影響はないようなので、暫くこのまま飛ばしてみようと思っています。

 

 豊田のキッズフライング飛行場で、中航連主催のF3A勉強会が行われました。

 まず、座学で改めてルールの確認を行い、その後、二人の模範飛行を見ながらポイントの説明を受けました。

 更に希望者がフライトし、採点と同時にアドバイスを受けました。ただ、真後ろの風が7~8mあるコンディションだったので、みんなコース維持に精一杯の感じで、あまり図形や翼の傾きなどに気を配る余裕はなかったようです。

 私も同様で、ともかく流されない様にするだけで精一杯で、ストールターンでは下りのコース維持に集中していたらロール方向を間違えました。

 まあ、着陸で脚を痛めた人も若干名いたことを思えば、無事着陸できたので良しとします。でも、もう一回飛ばせばもう少し巧く飛ばせそうな気がします・・・たぶん?

 

 せっかく電動化したベクターARFが10秒ほどで大破してしまったので、キットから再制作することにしました。ただ、国内を探しても全く在庫がないため、アメリカのメーカーから直接取り寄せました。一緒に電動化パーツと翼の組み立てジグも合わせて。送料が結構掛ってしまいましたがしょうがないですね。

 同じ機体なのでARFと同じかと思っていたら、胴体の構造がかなり異なりちょっと驚きました。ARFでは胴体上面は2~3mmぐらいのバルサを曲げたり3面に貼って整形してあったのですが、キットでは20mmぐらいのブロックを貼り付けて内外を削って整形します。バルサアレルギーがあるので極力ペーパー掛けは少なくしたいのですがちょっと厄介ですね。

 フラップやエレベータも厚板をテーパーに削らなければならないようで、苦手な作業が沢山あり制作意欲が無くなってしまいました。

 

 最近話題のBeat-ONバッテリーを使ってみました。今まではフリーマックス5500を使っていますが、それより100g以上軽量で特に複葉機にはありがたいです。ただ、5200だと残量がどの程度になるか心配でしたが、実際に使ってみると60回ほど使ったフリーマックス5500よりかなり残量が多く、実力はフリーマックス5500以上ありそうです。

 そして、150回以上使って痛んだバッテリーパックのセルを組み換えて再生してみました。

 この2パックはそれぞれNo1とNo2セルが劣化して使えなくなっています。よく見ると膨らんでいるのが分かると思います。

 そこで、No2がダメなパックのNo1セルを分離し、No1がダメなパックに使いました。

 組み直してバランスを取っているところです。その後、2回フライトに使いましたが、特に問題なく使えています。

 とはいえ、150回以上使った物を組み替えても、恐らく2~30回使えたらラッキーという感じでしょうから、リスクを冒してまで組み換えを行うメリットがあるか疑問ではあります。仮に30回使えたとしても¥2,000程度の節約にしかなりませんし、作業時間も1時間以上掛り、しかも一歩間違えば火災になりかねません。

 今回はセル間の接続などがどうなっているか興味もあったので、実験的に行ってみましたが、まあ、普通に考えれば廃棄するのが正解でしょうね。