
18~22日まで豊田のKIDSエアロバティッククラブ飛行場で開催された第1回G.G.C.(グランド・ジェネレーション・チャンピオンシップ)に参加してきました。
この大会の趣旨はシニア世代(今回は50歳以上)の日本一を競うと共に、昔話などで盛り上がろうという事です。
立派な垂れ幕も準備されて雰囲気は盛り上がっています。

駐機場風景、北は東北から南は九州まで全国から集まってくれました。

私はオールジャパンに続きアゲインストで出場です。
1日目は好コンディションでしたが、緊張で指が思うように動かず、その上、風が弱かった影響もありスピンの入りで失敗してあまり点数が出ませんでした。
2日目は後ろ爆風の最悪コンディションで分っているにも関わらず風対応が巧くできずに、また、風対応で一杯々々になってしまいヘロヘロになってしまいました。後ろ風はある程度練習していたので、飛行前はもう少し巧く対応できると思っていたのですが、結果は全くダメで情けなくなりました。
3日目は当初の予定では上位10名の決勝進出者のみがP-23とF-23を1回づつフライトする予定だったのですが、2日目が余りにも悪いコンディションで辞退者が出たり最後までラウンドを終えられない恐れがあるとして、3日目も全員がP-23をフライトし3ラウンドの100分率のベストの点数で決勝進出10名を選び、F-23をフライトしP-23ベスト+F-23(いずれも100分率)で最終順位を決めることになりました。
ということで1、2日目で16位と低迷した私は出る幕はなかった筈が、ルール変更でもう一度チャンスが巡ってきました。コンディションもちょっと後ろ風がありますが昨日と比べれば天国です。で、今度はちゃんとフライトできました。前半はちょっとミスもありましたが後半はリズムに乗った感じでキッチリフライトできました。そして、思った以上に点数が伸びて一気に7位になりました。これには自分でびっくりでした。
でも、7位で喜んではいられません。決勝のF-23をフライトしなければなりません。万が一?決勝に残る可能性を考えて2か月程前から練習はしていたのですが、練習で飛ばすのと大会でしかも慣れない飛行場で飛ばすのでは雲泥の差です。
恐怖のF-23フライトはスタート演技で高めの高度で入ってきたら、高すぎて姿勢が良く判らなくなり緊張もあって舵のタイミングが狂って思い切りかぶってきてしまい、焦っている内に助手から「中止、中止、水平に抜けて」と的確なアドバイスで、演技を止めて取りあえず水平に抜けて事なきをえました、それ以降は緊張もほぐれて割とちゃんと(ひょっとしたら練習より巧く)飛びましたが、終盤のローリングサークルで高度がかなり下がりやばくなりました(後ろからアッーという声が聞こえてきた)が何とか切り抜け最後までフライトできました。
最初の演技の0点はちょっと悔しかったですが、初めてのF-23にしてはまあまあの点数でした。最終順位は一つ下がって8位、参加しているメンバーの顔触れを考えれば望みうる最高の結果だったかもしれません。

予選結果です。今回は特殊な事情で3ラウンドのベストで順位決定しましたが、普通は3ラウンド中良い2ラウンドの合計で決める場合が多く、もしそうだったらどうなっていたんだろうとふと思って自分の順位の周辺を計算してみました。そうしたら、6→11、7(私)→9、8→6、9→10、10→7、11→8と結構大幅に変わることが判りました(だからどうという訳ではありませんが)。

こちらが最終結果です。-10%ハンディーをものともせずに優勝したKOHJIさんはさすがですが、予選での苦戦を跳ね返して3位に入ったAKBさんもさすがですね。
今回の大会はロゴが入った帽子やシールの参加賞があったり、入賞者に送られる楯が専用デザインだったり、いろいろ凝った演出がされていて良かったです。進行役のE島さんやKIDSクラブの方、運営を手伝われた中航連の役員のみなさま、事前の準備を含めて本当にお疲れ様でした。

静岡の重鎮のY崎さん。私が良い点が出たので押し出す形で決勝に進めなくなってしまった上に助手までお願いして申し訳なかったですが、これも勝負のあやだと思いますのでご勘弁を。

S木H人さん。シミュレータで練習したとはいえ実飛行2回でF-23に挑戦し、途中間違いもあったものの最後まで行けた集中力はすごいです。驚きました。

T上さん。今回は少し不調だったのかな?3日目はもう少し点数が伸びるかと思ったのですが。

今回最年少出場だったM本君、相変わらず安定した飛行でした。F-23は安心して見ていられました。