新しく到着して使い始めた AnkerMake M5C。
お試し印刷はまずまずの様子だったので、ようやく今までやりたくてできなかった印刷を開始。
しばらく様子を見ていたけど順調そう、よしよし・・・と思っていたら、
時々、「カチッ、カチッ」みたいな音が聞こえるような気がする・・・。
うーん・・・気のせいか?とおもいつつ、印刷の様子を見ていたら「決定的瞬間」を目撃。
今回の印刷では形状の都合により、サポート材が必要だったので、AnkerMake Slicer にて「サポート ON」に設定。
標準設定だとこんな感じのジグザグ形状のサポート材がプリントされるのですが、
印刷中のノズルがこのサポート材を横切るように移動するときに、サポート材をかすっていて、「カチッ、カチッ」みたいな音が出ていました。
何とかなるのかな~、としばらく様子を見ていたけど、ノズルがサポート材をカチカチかすめていて、とうとうサポート材がベッドからはがれてしまい、印刷失敗(T_T)
ノズルがぶつかっていたサポート材のあたりはこんな感じでやっぱり印刷がうまくいってない。
新品プリンターに、公式のアプリを使って標準設定で印刷しているのに、なんでだ~。
とりあえず AnkerMake Slicer は「ベータ版」と書いてあったりして、なんだか怪しい気もしなくもないので、今まで Ender3 で使っていた Ultimaker Cura でスライスしてみます。
AnkerMake M5 を Cura に追加する方法は↓にありました。
これに従って追加していけばいいのですが、これは M5C ではなく、 M5 の手順なので、
そのままだと設定が一部間違ってしまっています。
そのままだと設定が一部間違ってしまっています。
とりあえず自分は「プリンターの設定」から、
X(幅) : 235.0 mm → 220.0 mm に変更
Y(奥行き) : 235.0 mm → 220.0 mm に変更
の変更を行いました。
テスト印刷を行ったところ、ちゃんと印刷できたので、再挑戦してみます。