M5C でまさかの印刷失敗(涙) | あさぼんの3Dプリンタ奮闘記

あさぼんの3Dプリンタ奮闘記

40代のサラリーマンです。
3Dプリンタやプログラミングで苦労していることを書いていこうと思います。

新しく到着して使い始めた AnkerMake M5C。
お試し印刷はまずまずの様子だったので、ようやく今までやりたくてできなかった印刷を開始。
 
しばらく様子を見ていたけど順調そう、よしよし・・・と思っていたら、
時々、「カチッ、カチッ」みたいな音が聞こえるような気がする・・・。
 
うーん・・・気のせいか?とおもいつつ、印刷の様子を見ていたら「決定的瞬間」を目撃。

今回の印刷では形状の都合により、サポート材が必要だったので、AnkerMake Slicer にて「サポート ON」に設定。

 
標準設定だとこんな感じのジグザグ形状のサポート材がプリントされるのですが、
印刷中のノズルがこのサポート材を横切るように移動するときに、サポート材をかすっていて、「カチッ、カチッ」みたいな音が出ていました。
 
何とかなるのかな~、としばらく様子を見ていたけど、ノズルがサポート材をカチカチかすめていて、とうとうサポート材がベッドからはがれてしまい、印刷失敗(T_T)
 
ノズルがぶつかっていたサポート材のあたりはこんな感じでやっぱり印刷がうまくいってない。

 
新品プリンターに、公式のアプリを使って標準設定で印刷しているのに、なんでだ~。
 
とりあえず AnkerMake Slicer は「ベータ版」と書いてあったりして、なんだか怪しい気もしなくもないので、今まで Ender3 で使っていた Ultimaker Cura でスライスしてみます。
 
AnkerMake M5 を Cura に追加する方法は↓にありました。
 
これに従って追加していけばいいのですが、これは M5C ではなく、 M5 の手順なので、
そのままだと設定が一部間違ってしまっています。
 
とりあえず自分は「プリンターの設定」から、
 
X(幅) : 235.0 mm → 220.0 mm に変更
Y(奥行き) : 235.0 mm → 220.0 mm に変更
 
の変更を行いました。
テスト印刷を行ったところ、ちゃんと印刷できたので、再挑戦してみます。