チャペルへ移動しました。
ウェディングドレスのブーケは
ゆりのキャスケード
です。
ウェディングドレスのブーケは
キャスケードがいい!っと
ずっと思っていました。
バラと迷ったのですが、カタログを
見せてもらったときに
ゆりに一目惚れしました。
こんなかんじです。
エレガントな仕上がりになりました。
チャペルへ移動している最中の
夫は、かなり緊張しているようで、
表情もかたく、口数もかなり少なくなっていました(笑)
そんな中、私は、
ついに
いよいよ
っと、とてもワクワクした気持ちでいっぱいで
緊張はありませんでした。
入場。
神父さん→リングガールの姪っ子ちゃん→夫
→そして父と私の順番です。
ドアがオープンし、夫が入場したときに
ちょっとした笑いが起こっていました。
ここのリアクションが、普段の夫の
キャラ(グループでのポディション?!)が
わかる瞬間だな、っといつも結婚式に
出席する時に思っていました。
そして、父と私の入場。
このドアが開く瞬間。
この瞬間は一生に1度しか味わうことが
できないんだ!!!
っと冷静にかみしめていたのを思い出します。
みんながこちらを向いている姿が見え、
私は自然と笑みがこぼれました。
しかし、入場してすぐのところにいた
ベールダウンをしてくれる母が、
少し涙ぐんでいる姿を確認した途端
私もしんみりしてしまいました。
バージンロードは、涙がこぼれないよう
歩くので必死でした。
無事に夫の元に到着し、挙式が滞りなく
進んでいきました。
まだ自分が、神父さんの目の前に
立っているということが
不思議で、いつも後ろの席から見ている風景が
目の前で行われていることが
夢のようでした。
神父さんはとても良い話をしてくださいました。
「結婚は、我慢ではなく、相手にあわせるものでもない。新しい生活を作っていき、お互いの生活を認め合うことです。」
とおっしゃっていたことが印象的でした。
この時に感じたフレッシュな気持ちを忘れず
お互いを思いやり、今後も過ごして
いかなければという気持ちになりました。