心配ごとの結末 | あたしの生きる道

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2016年8月の乳がん告知…左胸全摘・同時再建のあと抗がん剤治療を経て現在ホルモン治療中。
トリポジ乳がんの私の日常を綴ってます❤︎

先週の金曜日は乳腺の受診日でした


前回…

年に一度撮っているCTに

映し出されたのは術側のリンパの腫れ

と肺の影ショボーン


2ヶ月経った変化を見るため

本日もCTを撮りました(今回は単純CT)


結果

リンパの腫れは引き

肺の影は「変化が見られないので問題なし」

というものでした



2ヶ月前に癌なのか癌以外なのか

経過を見る必要があると言われてから

不安過ぎて「きっと癌なんやろなショボーン

って、覚悟する気持ちを育てていたから

診察室に入って主治医から

「大丈夫そうやで」

と言われてもピンときませんでした


家族も私も癌かどうか

“呼吸器の先生なら見ればわかるんじゃ?”

“ペットCTすればわかるんちゃう?”

とゆう疑問もあったし

なにより

“長く経過観察した挙句

 リンパに転移までしてた

 乳がんの時のようにはなりたくない”

ってことを主治医に

全部ぶつけててみました


すると主治医は

「そやな、不安やろうし…

    呼吸器内科の予約とったげて」

と看護師さんに指示してくれました

看護師さんも早い方がいいだろうと

翌週月曜の朝で予約を入れてくれました照れ


でも、主治医は

「画像の診断は放射線科の医師が見て

 所見を書いてきてくれてて、それを

 元に診察してるから信頼できるものだから

 まず大丈夫だと思うよ」

「でも、ご自身もご家族もご心配なのは

 よくわかるし、僕も勉強になるから

 呼吸器内科のDr.も信頼できる方なので

 安心して受診してきて」

と言ってくれてましたおねがい

いつもだけど…

こちらの気持ちに寄り添ってくれる

私の主治医がこの人で良かった照れ



と思いながら

 本日、呼吸器内科を受診しました



呼吸器の先生は

毎年撮っていた私のCT画像を並べて


「8月に指摘があった影がこれですね

 大きさは5mmくらいです」


「こちらが2019年のCTの画像です

 ここに小さく映っているのが今回の影

 だと思います」


「2019から今年までの2年の間に

 これだけしか大きくなってないとなると

 良性の可能性が高いです。」


「今の段階では、積極的に検査や手術をする

 必要はありません。

 今後もしばらくはマメに乳腺外科で経過を

 見てもらって、何か不安が芽生えたら

 また呼吸器内科に来てもらえば、色々お話

 させてもらいます。

 1cmくらいの腫瘍は周辺を含む部分切除

 のみで根治が可能なので、心配しなくて

 いいですよ」


最後にもう一度

「安心してもらって大丈夫ですよ」


と話して下さいましたおねがい




ほんとに良かったおねがい

前回からの2ヶ月、何しても心から楽しめず

何食べても心から美味しいと思えず…


なんだかワサワサした気分で

過ごしておりましたが

今日からは元通り

楽しい毎日を過ごせそうですラブラブ



あー良かった照れ