【マウイ島リトリート記】~王妃の魂が隠れる場所・ワイアナパナパ洞窟~ |   Hilole Lani

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   糸を紡ぎ、布を編むように一人ひとりが好きな世界を創っていき、
   それぞれの世界が出会いによって重なり、共に経験していくことで
   さらに美しい世界が広がっていきますように☆

●ワイアナパナパ洞窟

 

こんにちは!はこざきえみです。

 

 

Yass Sendaさん主宰の

マウイ島リトリートに参加してきました。

 

 

スピリチュアルな部分の知識を多く持つ

彼のリトリートは私を大きく成長させてくれました。

 

 

 

 

 

 

ブラックサンドビーチがある

ワイアナパナパ州立公園には

洞窟もあります。

 

 

Waianapanapa Caves

ワイアナパナパ洞窟

 

 

洞窟へ通じる道の入り口にはこんな看板が…

 

“ワイアナパナパ洞窟の伝説”

 

伝説の内容はこちら↓

 

 

昔、この地を支配していたカアケアという酋長には、ポポアラエアという大変美しい妻がいました。カアケアは大変嫉妬深く、いつも妻が、ハンサムな若い弟と不義を働いているのではないかと疑っていました。 土地の人々も面白がって妙なうわさ話を流したりするもので、ある日、ついに、カアケアは妻を殺してしまおうと決心します。自分が殺されると知ったポポアラエアは、従者の女性を1人だけ連れて城を飛び出し、ワイアナパナパの洞窟に逃れました。この洞窟は、人が隠れるのにちょうど良い大きさで、手前に池があり、その奥の深まったところにあるため、彼女たちはそこを安全な場所だと思ったそうです。

 

 そこへ彼女たちを捜索していたカアケアの部下が、ここの池のお水を飲もうと立ち寄りました。不幸なことに、偶然ポポアラエアの従者が持っていたカヒリ(羽根飾り)の先端が池に写ってしまいました。部下はそれを見逃さず、2人は発見され、殺されてしまったそうです。このとき以来、このワイアナパナパのきらきらと輝く水面は、クーの夜(ハワイの暦では神々の名前が毎日に振られていました。古代ハワイの太陰暦で毎月3日~6日を指すそうです)になると、まるで血が流れたように、悲劇を写すがごとく赤く染まるということです。実はこのワイアナパナパの池が赤く染まるのは、春になると何百万という真っ赤な小海老(オマアエ)がこの洞窟に現れる為だそうです。

 

 

パワー・オブ・ハワイより抜粋

記事全文はこちら>>

 

 

 

なんとも悲しいお話じゃあありませんか。

 

 

 

ヤキモチも大概にしてほしいよねw

 

 

 

 

 

洞窟の手前に池がありまして、こちらは真水です。

 

 

写真左側は足が着くほどの深さです。

 

写真右側は洞窟の奥になるので

深くなっています。

 

 

 

 

 

そんな悲しい伝説があった場所ですが…

 

 

 

 

飛び込み場になっていました(爆)

 

 

 

 

観光客が飛び込み遊ぶ場所になっているようです。

 

洞窟の手前に“危険”の看板はあるんだけどね。

 

 

 

伝説にある小エビは

年々減ってきているようです。

 

 

日焼け止めクリームやサンオイルを塗って飛び込む事による

水質汚染が原因なのだとか。

 

 

 

私?

 

 

 

飛び込んだよ。

 

 

 

 

真水って気持ちいいよね~☆

 

。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハ-----ッ

 

 

 

 

もちろん、敬意を払ってね( ̄ー☆

 

 

 

 

悲劇の場によく飛び込めるなー…。

 

と思う方もいるかもしれませんね。

 

 

 

ごもっとも。

 

王妃が殺され、

血を流したであろうこの池に

飛び込んで遊ぶとは…

 

 

 

 

けしからーーーーーん!!(゚Д゚#)ゴルァ!!

 

 

 

 

 

 

 

でもさ、王妃も楽しい方がいいじゃんね?

 

 

みんなが笑顔で遊んでいるのを見て

喜んでいるんじゃない?

 

 

 

私の都合のよい解釈ですが、

ドロドロした嫌な雰囲気はなかったので

飛び込ませていただきました。

 

 

 

 

少しでも王妃の魂が癒されますように☆

 

 

 

 

 

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午後も素敵な時間をお過ごしください。

 

 

 

ALOHA