仕事が溜まってしまった | 荒井修のブログ

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ここの所めげていたり、ボーっとしていたり、なんだかくたびれてしまっていて仕事がたまっている。

普通に溜まっている仕事は今年の三社祭の団扇のデザインなどで、急がないとお祭りに間に合わないのであるが、それ以外の溜まっている仕事と云うのは原稿の依頼などであるが、私は元来文筆業ではないので、なかなかスラスラとはいかないのである。

ブログは日記のように、今思っている事や私の現状などを書くだけでいいのだが、原稿となると何について書くのかが先になくてはならないので、頭の中である程度の構想を練らねばならず、そのあたりが小学校当時から作文が苦手だった理由なのである。

私が小学校時代から作文が苦手だったというと「ブログを読んでいるとそんな事信じられませんよ」と云う人がいるが、そこの微妙なところが全く違うから苦労するのである。

それでも一日中こんな事を文章にしなくちゃと思い続けていると、日記のようにその日一日の成果が多少は上がるというものなんだと思うが、才能のあるかないかが二股の分かれ目であるという事を少しはご理解いただきたいものである。

私の父は私以上に本を読むことが好きであったので、私の書いた文章が雑誌に載ったり、本になっている事を知ったら、さぞかしこの恥知らずと云うだろうが、残念ながら親父の残した原稿もないし、文章を書いたという話も聞いていないのだから、世の中は上手く行かないものだ。

親父は一度自分の文章を何かに載せたかったのだろうに、その時代は素人と玄人の間にもっとしっかりした境があったのだろうな。