ジンベースのカクテル は行 | 今宵のバー?

今宵のバー?

バーは人と人が出会い、人と酒が出会い、酒と酒が出会う場所。今宵のバーに迷ったら、参考にしていただけると嬉しいです!

PARADISE パラダイス

ドライ・ジン 30ml アプリコット・ブランデー 15ml オレンジ・ジュース 15ml

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。

(マラスキーノ・チェリーをグラスの底に沈めるレシピもある。飲むと楽園にいるような気分になれるかも⁉)

 

PARISIAN パリジャン

ドライ・ジン 30m lドライ・ベルモット 20ml クレーム・ド・カシス 10ml

ステアして、カクテル・グラスに注ぐ。

(フランスの代表的なリキュール、クレーム・ド・カシスを使ったカクテル。マティーニのバリエーションともいえる)

 

FRENCH75 フレンチ75

ドライ・ジン 45ml レモン・ジュース 20ml シンプル・シロップ 1tsp シャンパン 適量

シャンパン以外の材料をシェイクして、氷を入れたタンブラーに注ぐ。シャンパンで満たして、軽くステアする。

(「75」はフランス軍の大砲で、75ミリの口径をさす。ベースをバーボン・ウイスキーに替えるとフレンチ95、ブランデーに替えるとフレンチ125になる)

 

HOULA HOULA フーラフーラ

ドライ・ジン 40ml オレンジ・ジュース 20ml オレンジ・キュラソー 1tsp 

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。 

(あまり聞かないカクテルだが、NBAのカクテル・ブックなどに載っている。あるバーテンダーさんによると、お客さんに「このカクテルの由来は、飲むと”フ~ラフ~ラ”になるから?」と聞かれたりするらしい。笑)

 

BRAMBLE ブランブル

ジン 40ml レモン・ジュース 15ml シンプル・シロップ 10ml クレーム・ド・ミュール 15ml 

クラッシュド・アイスを入れたグラスにジン、レモン・ジュース、シンプル・シロップを注いでステアする。クレーム・ド・ミュールを加えて、ブラック・ベリーとレモン・スライスを飾る。 

(1980年代半ば、イギリス・ロンドンの「Fred’s Club」 Dick Bradsell氏により創作されたといわれる。ブランブルは、ブラックベリーやラズベリーなどキイチゴの総称)

 

 

BRITISH FESTIVAL ブリティッシュ・フェスティバル

ドライ・ジン 30ml ドランブイ 15ml ライム・ジュース 15ml 

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。 

 

BLUE MOON ブルー・ムーン

ドライ・ジン 30ml クレーム・ド・バイオレット 15ml レモン・ジュース 15ml 

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。

( 「できない相談」 「叶わない恋」といった意味があるという説が広まっているが、実際は「めったにない」「そうあり得ない」ことを表すとか)

 

BRONX ブロンクス

ドライ・ジン 30ml ドライ・ベルモット 10ml スイート・ベルモット 10ml オレンジ・ジュース 10ml

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。

(アメリカ・ニューヨーク市北部の街、ブロンクス。このレシピに卵黄を加えるとブロンクス・ゴールデン、卵白を加えるとブロンクス・シルバーになる。)

 

 

BLONDE VENUS ブロンド・ヴィーナス

ドライ・ジン 30ml アプリコット・ブランデー 10ml レモン・ジュース 10ml グレナデン・シロップ 10ml 

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。

(1930年代に同名の映画があり、海外の女優を思い浮かべる人も多いかもしれない。その響きも美しく、色気のあるカクテル。上のレシピに、シンプル・シロップを1tsp足す場合も)

 

BENNETT ベネット

ドライ・ジン 45ml ライム・ジュース 15ml シンプル・シロップ 1/2tsp アンゴスチュラ・ビターズ 1dash

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。

(ギムレットにアンゴスチュラ・ビターズを加えたカクテル)

 

WHITE LADY ホワイトレディ

ドライ・ジン 30ml ホワイト・キュラソー 15ml レモン・ジュース 15ml 

シェイクして、カクテル・グラスに注ぐ。 

(1919年、ロンドン「シローズ・クラブ」のバーテンダーだったハリー・マッケルホーン氏が創作したなど諸説ある。当初はペパーミント・リキュールをベースにしていたが、後に彼がパリに移ってジン・ベースになったとか。ジンをウォッカに変えると「バラライカ」、ラムなら「X.Y.Z.」、ブランデーなら「サイドカー」になる)